歌の力の源
- カテゴリ:日記
- 2015/03/26 22:31:14
映画「風に立つライオン」が評判いいようだ。
実在の医師の話を
さだまさしが曲にし、
大沢たかおの依頼を受け小説化して
映画となった。
さだまさしはポール=サイモンと並んで
私がギター始めるきっかけとなった
ソングライターなんですよね。
(さだまさしはポール=サイモンのギターに憧れてたそうなので
系列は一緒なのでしょう。)
二人の共通点と言えば、
美しいメロディーラインが上げられますが
もう一つ、詞についても同じことを言ってます。
「曲よりも詞に時間をかける」と。
さすがに英語のニュアンスはよくわからないので
ポール=サイモンの詞のスゴさは
実感わかないんですけども。w
さだまさしの詞はドラマがあるんですよね。
この「風に立つライオン」。
裁判で引用された「償い」。
結婚式の定番の一つ「秋桜」。
『待つわ』のあみんのネタとなった「パンプキンパイとシナモンティー」。
ダウンタウンに絶賛されたという「道化師のソネット」。
湘南乃風にカバーされた「雨やどり」。
望郷のスタンダード「案山子」。
ファンに最も人気のある「主人公」。
どれも詞だけでも心を打つ。
歌は詞を曲に乗せるもの。
この二人はそれを明確に意識してるから
ずっと色褪せないのだと思います。
だから、私はどんなに売れてるとしても
歌詞が何言ってんだかわかんないアーチストは
好きじゃないんだなー。
南総星達とか今ひとつ好きになれないの。^^;
「白い一日」でクールダウンしときましょ。
明るい曲もたくさんありますよー。
確かに歌詞に物語がある♪
昭和の匂いが強くてホッとしますね^^
イライラしてる時は陽水の「氷の世界」を口づさんでたりww
「秋桜」は百恵ちゃんバージョンでカラオケでよく歌います^^
「風に立つライオンン」も「雨やどり」もいいですよね♪
みかんは主婦としては、「関白宣言」と「関白失脚」が
好きですww
「償い」・・・・裁判で引用されたことを新聞で読んでから、
聴くようになりました。たしか、さだまさしさんのお友達の話だったような・・・?
(違っていたら、ごめんなさい^^;)
ちょうど、免許を取ったばかりだったので、ものすごく重く受け止めたのを
覚えています。