師匠
- カテゴリ:30代以上
- 2015/08/24 21:31:32
今日の話題と言えば、
昨日の24時間テレビで多大な
インパクトを与えた
「師匠」こと山田倫太郎くん。
難病を受け入れ
障碍でなく個性と言い切り
笑顔で明るく兄弟仲良く
命と真摯に向き合う
もうね
素晴らしいとしか言いようが無い。
「普通持っているものがない」
これを受け入れるのは
実は結構大変なこと。
私の場合は経済的な問題だったけど
ずーっと
「自分だけなんで苦労するんだろう」
「当たり前に遊んでる連中に負けるもんか」
と思ってた。
でも、それは不幸なんだよね。
自分にはどうしようもないことを
拗ねたところで意味が無い。
ないものねだりは自分を貶めること。
ありのままを受け入れて
そこから出来ることをやっていく。
こんな風に思えるようになったのなんて
30近くになってからじゃなかろーか。^^;
そして周囲に感謝し、自分にできることで
周囲に恩返しし、弟を慈しみ
家族みんなで仲良く暮らす。
これを幸福と言わずなんと言おう。
「人格者」とは
この倫太郎くんのような人を言うんだろう。
年齢なんか関係ない。
彼がこれから積み重ねる月日は
おそらく、書物やwebなどで
表現されて行くんだろう。
是非、見つめて行きたいものである。
ないものねだりは進歩の原動力であったりしますが
ないものを他人に求めると
争いの元となったりします。
>「普通持っているものがない」
>これを受け入れるのは
>実は結構大変なこと。
うん・・・・そうですね。
ないものねだり・・・
みかんもないものねだりしてるのかなぁ?と
ちょっと考え込みました。
周囲に感謝できるって素晴らしいと
思います^^