Nicotto Town


エレウシス


行政サービス

鬼怒川大水害から少し置いて。

なぜ、こうなったのかという責任を
求める話が出てくるようになった。

政治制度に対して責任取らせるのはわかる。
(取ってないけど)
パクリ騒動に対して責任取らせるのもわかる。
(取ってないけど)
原発の不正データに対して責任取らせるのもわかる。
(取ってないけど)
でも、自然災害に責任取らせるってのはどうなの?

そりゃ、不正に「堤防削る」ってーのは別よ?


でも、スーパー堤防が遅れたとか
行政側が避難命令出さなかったとか
それはちょっとズレてると思う。

周囲に避難勧告は出てたし
状況考えたら自主判断で避難すべきだし
100%完璧なんて
あんな中できなくて当たり前だし
もし避難命令出して何もなかったら
無駄に動かされたって言うヤツが
山ほど出てんじゃん。

地震・津波・洪水みたいな
自然災害については
ちゃんと自分で判断しなきゃダメ。

こういうのが
都市部生活者と
田舎者の違いだと感じてしまうのです。


今回栃木で土砂崩れがありました。
これに対してあの地区で「行政の問題」
なんていう人はまず出ませんね。

危険地域の指定は元々あったから。

河川の決壊だって同じこと。
決壊の可能性は当然に認識しておくべき
ことなんですよ。

自然に叶うわけ無いじゃん。

首都圏では
浸水・液状化・火災などの
リスク対象地図は出来ています。

住民はそれをちゃんと確認しておくべきじゃないのか?

自然災害に行政の完璧な対応を求めること
自体が間違っていると思う。

それは「誰かがやってくれているサービス」を
当たり前に享受してるクセが
こういう時にでちゃうんじゃないでしょうか。

田舎じゃ、そんなサービス
あんまり受けてないもんね。




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