言葉遣い
- カテゴリ:30代以上
- 2015/12/19 21:17:23
テレビ見てると、思わず突っ込みたくなる
言葉って多いですね。
今日も
「連続夫殺人事件の犯人は、なんと妻!」
(妻じゃなきゃ「夫」殺人事件にならん)
「あらゆる事実が次々にでてくる」
(出切る前になんで「あらゆる事実」とわかるのか)
とか聴きながら心で突っ込んでました。
言葉の乱れと言いますが
言葉とは変わっていくもの。
個人的には、若者言葉は全然アリなのですが
こういう理論的におかしい用法は気になるのです。
ちなみに「全然あり」も議論のあるところですが。
「全然」とは「全く然り」なのだから、肯定で使うほうが
本来の意味のハズなのですよ。
事実、明治時代の名作など読んでると、肯定でよく使われてます。
昭和に入ってから、転じて使われるようになっただけなんです。
これを「正しい日本語」と言う人がいますが
こういう人達の言う「正しい日本語」ってなんなんでしょうねぇ、
と思います。w
言葉は意思の疎通のためのモノなんだから
多くの人が使う意味が正解で良い。
でも、意味が通じない、論理的におかしいものは
直していくべきだと思う。
言葉遣いはそう感じてます。
間違いないコミュニケーションができること
それが正しい言葉だと思います。
考えてしまいますね。
知らず知らずのうちに、おかしな使い方をしているかも・・・です><
気を付けようっと。