Nicotto Town


エレウシス


憲法改正論議というもの

前々からちょっと気になっているのだが、
盛んに言われている「憲法改正論議」。

憲法“改正”に反対の人はいないと思うんだが。

自民党の案は、憲法や法律かじった人なら
どうみても“改悪”だから反対してるんであって、
議論するなら「憲法“改定”論議」と言うべきでしょう。

“改正”って言うから、反対する側が悪いように
潜在的にイメージつけられることになる。

これ、マスコミは使っちゃいけない言葉なんじゃないかね。
「政治的中立」を標榜するなら。
なんで自民党は注意しないんでしょうかね。(笑)

そもそも、憲法守らない人たちに
「改正すべき」と言われても、と思うし。

私は、以前にも書いたように
安保法案に賛成した議員は、
憲法を無視した「政治犯」だと思ってますので
今回の選挙はその人たちを否定するのが大前提です。

安保法案の是非は置いときます。
それは国民の間でちゃんと議論すれば良いんで。

でも、安保法案成立の過程は大問題。
自分の主張を通すためには
憲法無視も辞さない人たちに政治は任せられない。

今回の争点にそれ以上のものはない。
だって、民主主義の根幹だもの。




月別アーカイブ

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.