憲法改正論議というもの
- カテゴリ:30代以上
- 2016/06/30 17:52:51
前々からちょっと気になっているのだが、
盛んに言われている「憲法改正論議」。
憲法“改正”に反対の人はいないと思うんだが。
自民党の案は、憲法や法律かじった人なら
どうみても“改悪”だから反対してるんであって、
議論するなら「憲法“改定”論議」と言うべきでしょう。
“改正”って言うから、反対する側が悪いように
潜在的にイメージつけられることになる。
これ、マスコミは使っちゃいけない言葉なんじゃないかね。
「政治的中立」を標榜するなら。
なんで自民党は注意しないんでしょうかね。(笑)
そもそも、憲法守らない人たちに
「改正すべき」と言われても、と思うし。
私は、以前にも書いたように
安保法案に賛成した議員は、
憲法を無視した「政治犯」だと思ってますので
今回の選挙はその人たちを否定するのが大前提です。
安保法案の是非は置いときます。
それは国民の間でちゃんと議論すれば良いんで。
でも、安保法案成立の過程は大問題。
自分の主張を通すためには
憲法無視も辞さない人たちに政治は任せられない。
今回の争点にそれ以上のものはない。
だって、民主主義の根幹だもの。