学校の責任より重いのは
- カテゴリ：30代以上
- 2016/11/23 18:32:35
横浜のイジメ事件。
震災で避難した家族の子供が
いじめられ続けたという話。
頑張り続けた男の子のコメントが
涙を誘うものであったため
大きな話題になっている。
だけど、問題はそこじゃない。
こいつら、震災の件がなくてもイジメてただろ？
ってこと。
教育委員会や学校の対応も酷いモノで
今、これらを叩く状況は正しい。
だけど、
暴行・傷害・恐喝をしていたのは
学校でも教育委員会でもない。
イジメた連中であり、
その責任はそいつらの親権者にある。
この親権者たちがこの事件で
最も非難を受けるべき対象だ。
なぜ、誰も出てこない。
なぜ、誰も叩こうとしない。
犯罪行為に対する責任として
親権者が関係者が納得するまで謝罪をし、
納得してもらえないなら
イジメた連中を警察に自首させる。
子供がケンカでケガさせたら
その親に謝罪に行くだろ。
子供の「犯罪」に共同で責任を取る。
それが親権者がやるべきことだろ。
親の責任が追及されていないことに
著しい憤りを感じる。
子を持つ親として。
コメントありがとうございます。
無関心は黙認と取られ、犯罪者を助長します。
声が大きい者が有利になるのは、そういう社会です。
「義を見てせざるは勇無きなり」
の文化だったはずなのですが。
＞こいつら、震災の件がなくてもイジメてただろ
何かしら違いを見つけてはイジメの標的にする。
ですね。
子らは学校の対応も学んだ（学んでいる）気がします。
だからこそ、間違いは正す必要があります。
起きた（起きている）ことの責任と対応を誤魔化してはいけません。
家庭（親）の対応と責任もうやむやにしてはいけません。
加害者の子も学校や親の態度を見て学ぶからです。
直接加担していなくても（傍観者も）無関係ではありません。
学校や国が対応（教育）を誤れば国の将来（子らの未来）を危うくするということを、
世の大人全てが自覚する（思いを馳せる）べきだと思いました。