Nicotto Town


エレウシス


覆面犯罪の日

さて、世はハロウィンだそうで。

秋の収穫を祝い、子供にお菓子を配る日。

元々日本にもあった祭り。

ハロウィン=十三夜。

そして、今や10月31日は
ハロウィンの名を借りた覆面犯罪の日に
なり下がった。

かつて一時期、初日の出暴走というのがあった。
正月に珍走団が海岸で初日の出を見に行き
暴走しまくるという“祭り”。

サングラスをかけ、ナンバープレートを隠し
身元バレがしないように準備して
道交法違反や器物破損をしていた日。

地元の商店や家庭は、
破壊活動に巻き込まれるのを恐れ
一晩自宅でじっとしていた。

警察が人員を動員し、
違反者を逮捕しまくり
やがて行われなくなった。

街中の行政の許可を得ない
ハロウィンなんて、所詮、初日の出暴走と変わらない。
身元バレを恐れるみみっちいヤンキーと
同じ連中が騒いでる暴動にすぎない。
ハロウィンでもないし、祭りですらない。

文化の冒涜だと思ってる。
コミケを見習え。

警察も同じように人員を増やして
犯罪者を逮捕しまくれば良いだけ
だと思うのだが。


ああ、そうそう、
街中ハロウィンに繰り出した女性が
痴漢被害に遭うことの「自己責任論」が
争われてるらしいんだけど。

「初日の出暴走を見に行ってヤンキーに絡まれる」

暴走ヤンキーが悪いことは論を待たないとしても、
これに自己責任は一切ないのかい?

同じことだと思うけどね。




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