Nicotto Town


エレウシス


なろう系の実力

百田尚樹の「日本国紀」が面白い。
もちろん、ツッコミ所満載のトンデモ本という意味でだけど。

「和を以て貴しとなす」を民主主義だとか
日本は虐殺や宗教戦争もないとか
無知矛盾が凄くて素晴らしい。

竹内文書や東日流外三郡誌レベル。
なろう系小説の方が余程歴史に忠実。

まあ、ネタ本としては面白いんですけど、
amazonのコメントとかは
マーケティングのバイトが書いてるんだよね?
本気でこれを信じちゃう人が
こんなにいるとは思えないんだけど。。。

新しい歴史教科書が出てきたときも
 本気で信じてる人 
 わかってるけど、歴史を消したい人
二つのタイプがいた。

後者の方が多かった感じだったけど、
それでも一部前者もいた。
これらの活動が功を奏し
前者が増えてきてしまったのだろうか。

もう一つ、「永遠の0」は、まあまあ面白かったし、
考証ももうちょっとマトモだったと思ってました。

そんな作家がこんなレベルのものを出すのってのが
よくわかんないんだよね。
「永遠の0」もゴーストライターが
書いてたとかあるんかな。。。





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