Nicotto Town


エレウシス


day nightmare believer

「悪夢のような民主党政権に戻すわけには」
という相変わらずの安倍さん発言が出てました。

まあ、安倍さんとお友達にとっては悪夢なんだろう。

何せ、民主党の、少なくとも中心にいた人たちが
目指していたことは
先送りの財務問題、少子高齢化、格差社会、環境問題などに対して
「みんなで痛みを分け合おう」
ということだったからだ。

痛くなりたくない、それまで甘い汁を吸っていた連中からしたら
そんな数々の問題を突き付けられることは
悪夢だと思うんだろう。

でも、その「悪夢」は本当は現実。
安倍さんたちは「甘い夢」を見ているだけ。
その辻褄合わせが切り取った数字の統計情報だったりする。

未だに思うのは、
東日本大震災が起きたのが民主党政権時代で
本当に良かったということだ。

災害時に宴会やってる安倍政権が
山口県だけすぐ激甚災害出す安倍政権が
原発は電源喪失することは有り得ないと言ってた安倍さんが
政権持ってた時に起きてたら、
どれだけ被害が広がっていたことだろう。

東日本は人の住めない地域になっていたんじゃなかろうか。

今でも思い出す。
原発事故の後、「雨に当たるな」という拡散メールを
チェーンメール扱いして、メールを拡散する人を
バッシングする動きがあったことを。

今から思えば、彼らはこの頃から
ネトウヨを利用した都合の悪い世論封じ込めを
始めていたのではなかったか。

今こそが多くの国民にとっては「悪夢のような政権」だろう。
見せかけを誤魔化して悪夢と気づかせないように
しているからこその悪夢。
このまま進めば「悪夢のような現実」になりかねないのだけれど。




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