うどん脳の恐怖
- カテゴリ:30代以上
- 2020/01/17 19:06:18
香川県が子供のスマホ時間制限条例議論で盛り上がってます。
かつてトンデモ本として一世を風靡した
「ゲーム脳の恐怖」と同じような内容の
「インターネット・ゲーム依存症」の著者を
専門家(笑)として招き、条例案を作ったそうな。
「香川県議会ネット・ゲーム依存症対策議員連盟」(^^;
の会長だという大山一郎議員のサイトに行ってみると
初っ端から「家族・教育・経済再生」と香ばしい文字が踊ります。
安倍さんと仲良く握手してるし、
靖国神社参拝も揚げている。
・・・まあ、そういう人なのね。
そもそも、必要性を上げた報告書で
ゲーム依存になった原因を紹介しているのだが
「親が帰りが遅く」とか「母子家庭で一人の時間が」とか
「引っ越しで友人ができず」とか
それ、ゲームが問題じゃないやん。
実はSNSとかスマホに反対する連中に
本気で腹が立つ原因がコレ。
SNSやスマホが無ければ起こらなかった事件が
ゼロとは言わん。
だけど、そんなのと比較にならないくらい
人の心を救ってるんだよ。
身近な現実で閉鎖した社会で鬱屈した心が
外の世界や別の世界にハマることで
正常を保ってきた人がどれだけいることか。
スマホ規制条例は、
そんな子供たちの逃げ道を塞ぎ
追い詰めることだ。
健全な心の成長のために。
姑息な大人たちからの洗脳を躱すために。
スマホ条例は潰すべき事案。
香川県は山口県と違ってマトモな人たちが多いことを祈る。
カルト信者の行動ですからねぇ。
マトモな人なら鼻であしらう事例なのですが。
2人でゲームの話や、アニメ、小説の話をしています^^