Nicotto Town


エレウシス


化けの皮が剥がれ始めたところで

国民が危機に陥った今、
安倍政権の目指すものがようやく無関心層にも
認識されるようになってまいりました。

ここで、3年前の記事がまだ残っていたので
「戦前の遺伝子」ともいうべき
岸ー安倍ラインの同一性を喝破した
小澤俊夫先生のインタビュー記事を。

https://www.nikkan-gendai.com/articles/view/news/202513

今までも何度か触れましたが、
小澤俊夫先生は私の人生で最も影響を受けた方です。

私にとって、
 小澤征爾さんは、先生の音楽やってる弟さん
 小澤健二さんは、先生の音楽やってる息子さん
 小澤征悦さんは、先生の役者やってる甥っ子
てな印象だというくらい。


「愛国」「国難」なんて言葉を好んで使う輩が
どれだけ自分のことしか考えていないか。

戦時の満州での実体験を通じ、わかりやすく説明しています。

私も学生時代、繰り返しこの話は聞かされました。

 「愛国」の名の下に口を噤ませる官僚。
 「神国」の名の下に学問的事実をねじ曲げる学者。
 「緊急事態」の名の下に私腹を肥やす権力者。
 「挙国一致」の名の下に政権批判を批判する善意の者。

過去の歴史を知ると重なってくる現政権の闇。

一次資料とその語り部の言葉は
自称専門家や隠蔽・捏造政治家の言葉とは
比べ物にならない説得力があります。




月別アーカイブ

2021

2020

2019

2018

2017

2016

2015

2014

2013

2012

2011


Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.