Nicotto Town


エレウシス


無差別批判批判

検査数絞りや4日待機ルール等、
専門家会議の連中が掌反しを始める中、
検査数を増やすなと言ってきた、
医療系コメンテータへの批判が始まっている。

私は、ずーーーーーーーーっと検査数は増やすのが当然、
熱出たらすぐ医者に相談できる体制が必要
と言い続けてきたけれど、
無差別な個人批判には組しない。

この件の問題の根幹は
「専門家でない人」を「専門家」として祀り上げたことにある。

医療現場を良く知る医療の専門家が、
“現状で患者が増えたら”回らないから
検査を絞れというのは、現場の要望としては妥当だからだ。

で、これが一部で起きている話ならこれも通じる。

しかし、全国で同時多発、全世界で同時多発している状況では
これは通じない。
総合的に判断を要する「危機管理」の範疇だからだ。

今回のような状況で必要なのは「危機管理の専門家」であって
「医療の専門家」や「感染症の専門家」ではない。
医者を「専門家」として扱ってコメントさせることが
そもそも間違いなのだ。

批判されるべきは、「専門家」でない者を「専門家」として
コメントさせていたTVの現場である。
善意で「現場の要望」を伝えていた人たちではない。

もちろん、わかってて政権擁護のコメントをしている
お寿司の人や感染研の人、
専門家会議の連中は許せませんが。
こいつらは批判されて当然。

アバター
2020/04/25 23:13
☆geek さん
 私も時々コメント依頼されることがありますが
 「専門家」と書かれるより「〇〇に詳しい」と
 紹介するメディアに好感を持っています。
アバター
2020/04/25 14:05
深く考えずに
「専門家」という言葉を
濫用する側は
自分たちの瑕疵に思い至らないから
反省や改善のてがかりがありませんね。

昔から知られている、つける薬のない病でしょうか。



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