Nicotto Town


エレウシス


無為無策と有為無策

医師会の会長が、コロナ対策に関して
政府は何もやっていないに等しい、として
怒りを露わにしている。

私は声を大にして言いたい。
政府が何もやっていないに等しい、というのは違う。

政府はコロナ抑制の邪魔を積極的に行っている。

 水際対策の制限。
 PCR検査の制限。
 軽症者の4日自宅待機。
 感染疑いのある者を公共交通で帰宅させる。
 インフル特措法をすぐに適用せず、改正。
 “全国一斉”休校。
 9月入学騒動。
 定額給付金対象変更騒動。
 定額給付金にマイナンバーカード使用させて自治体疲弊。
 持続化給付金・接触確認アプリを開発能力の乏しい先に発注。
 GOTOキャンペーン。
 マイナポイント。
 アベノマスク。

すべて「やらない方が良かった」ことだ。
官民のコロナ対策にかけるべきリソースを
積極的に奪っていった。

すぐにインフル特措法を適用して
水際対策と検査体制の拡充をして
拡大の兆しが出てきたところを分離すれば良かった。

これの救われないところは
「法的な準備ができていたにも関わらず」
民主党が作った準備だから使わなかったところだ。

おそらく、政府を積極的に信頼していない人たちの方が
コロナに対して感染率、重症化率が低くなっているだろう。

苛政猛虎とはこのことだ。

8月は国民が政府を信じた末に何が起こったのか
その時代に思いを馳せる季節。

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2020/08/18 16:49
☆そら さん
 日本で「公正さ」がどんどん失われて行ってます。。。
アバター
2020/08/14 16:57
確かに色んな騒動が政府によって起こり続けてますね・・。

せめて憲法9条が守られますように。



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