最初の言葉
- カテゴリ:30代以上
- 2021/03/30 18:13:32
厚労省の深夜宴会問題。
国民に我慢させて―、とか
なんだその人数はー、とか
店を罰するんだろうなー、とか
コロナ禍でよくそんな体力あるなー、とか
いろいろツッコミどころは満載ですが
敢えて、見ておきたいのが政治家の言。
加藤官房長官
「一体何をやってるんだ」
二階幹事長
「しっかり反省して」
山口代表
「厚労省として厳正な対応を望みたい」
世耕参院幹事長
「厳正な処分を」
なんて他人事。
あんたら、政権に責任を持つ与党の人たちでしょ。
官房長官に至っては内閣の事務長だ。
あんたらが言うべき言葉は
「国民に対して申し訳ない」
この一択なんですよ、こういう場合。
内側で上記発言するのは良いよ。
でも、自分の責任を自覚するなら、謝罪が最初。
これができてたのは田村厚労相だけでした。
自分は責任をとらず、田村さんに押し付けて知らんぷり。
こういう組織は腐った人間しか上に行けません。
大企業病、ブラック企業の典型です。
問題が発覚したときの態度で
組織の健全性と人間性が分かります。