小室文書の件
- カテゴリ:30代以上
- 2021/04/18 15:39:48
今更ながら小室文書を読んでみた。
まず、前から思っていることとして。
眞子様が皇籍離脱してから結婚するんだったら
こんな問題にもならないのに。
てのが一つ。
普通の娘を持つ父親でも「就職してから結婚申し込め」というぞ。
てのが一つ。
それを置いといたとしても
ダメだこりゃ、てな感想だった。
文書量が多いのはさておき、これが弁護士目指す人の文書かい、と。
ビジネス文書としても法務系文書としてもダメだわね。
例えば
同11月30日に、週刊現代に元婚約者の方が独占取材に答えたとされる記事
が掲載されたことです(以下、この記事及び同年12月11日に発売された
週刊現代の記事を「週刊現代の記事」とします)。
の文言。
普通は複数の記事を一つのものとして略称しない。
どちらか一つの記事にしか出てない事項を表せなくなるからだ。
どうしても略称にしたいなら「一連の週刊現代の記事」とか「週刊現代の記事群」
みたいな略称表現を使う。
で、案の定、後から出てくる文章では、
限定できない「週刊現代の記事」が沢山出てくる。
「元婚約者の方」という言い方もそう。
「週刊現代の記事での元婚約者」は特定できるけど、
他の「元婚約者」がいないと断言できるのか。
こういう場合も
一連の週刊現代の記事に記載される母の元婚約者の方(以下、「元婚約者の方」とする)
みたいに書くものだ。
脚注も36もあるけど、引用やエビデンスではなく
感想や仮定だったりして全く脚注の意味を成さない。およそ法律を学んで弁護士を目指そうとする人間の著述技量ではない。
いったい今まで何を勉強してきたんだ。
こんなのが娘さんをください、とかやってきたら
もう「一昨々日きやがれ」くらいの感じですね。
てか、この文書を公表することにOK出した弁護士もどーなんだ。
大丈夫かいな。
そーいや、「小室文書」と名称表記すると
なんか「竹内文書」とか「椿井文書」みたいな偽書の系譜にも見える。
うちの娘は流石にあんな男を連れてこないだろうとは思うので
安心はしてますが。
モラハラというか常識の欠如。
どうして眞子様はおかしいな?と思わないんだろう・・もう良い年でしょうに・・。