Nicotto Town


エレウシス


オリンピックの後、二学期の前

8月最後の日曜日。

夏休み期間が終わる。
学校が始まったら、感染拡大が歯止めがかからなくなるんじゃないか
という至極真っ当な、
オリンピック前と同じ意見が出ている。

そんな中、自民党総裁選の話題。
菅じゃダメだー、改憲だー、二階おろしだー、下村論外だー
などとマスコミが報道してる。

でも自民党総裁選には興味が無い。

だって誰がやろうと自民党がダメなんだもの。
そんな無意味なことに貴重な報道の時間と電波を
使うべきじゃないと考える。(特にNHK)

こういう話が出ると
「じゃあ、自民党に代わる政党があるのか」
と言い出すやつが出る。

そういう場合は
「法と国民を守ろうという意思のあるトコならどこでもマシです」
と答えよう。

例えば自民党は改憲(憲法改“正”じゃないよ)を言い出してるけど
目玉の「緊急事態条項」を見てみよう。

この条項のメリットは、
緊急事態にはスピードが要求されるので
国会審議を飛ばしても行政に強権を渡すべき
というものだ。

これ自体には一考の余地がある。

ただ、現状でも国会の後追い承認があれば
緊急事態の行政の越権行為は許されるのだ。
正しい決断と責任を取る意思があれば
今の憲法解釈でも何等不足は無いはずである。

さて、翻って現在の状況を鑑みれば。
緊急事態が宣言され、
スピード感も有効でもない“お願い”が出され
予算は実行能力の無いおトモダチ企業に中抜きされ
税金は無為に浪費され
電通・パソナは巨大な利益を上げ
国民の命と生活は脅かされたまま、支援も受けられず
憲法を無視して国会が開かれていない。

緊急事態条項の有無以前に
自公政権の前では
憲法も法律も国民の生命も財産も守る意思の無い。
金の亡者がほくそ笑んでいるだけの現状だ。

となれば、緊急事態に好き勝手やっても
責任取らされないようにしたいだけ
としか思えなくなるのよね。
自民案の緊急事態条項は。


かつてサマータイム騒動が起きたとき、
私はこんな提案が出るほどダメな組織なんだから
サマータイムの話はおいて、組織委員会の理事を一掃すべき
という意見を出していた。

同様に、こんなコロナ対策しかできない自民党は
解体すべきだと思っている。
誰が総裁になろうと関係ない。
今の自民党は日本にとって存在自体が悪であり、
破防法適用されてもおかしくない
反社会的組織だと認識しているから。




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