Nicotto Town


つくしのつれづれノート


恋染紅葉

ジャンプで連載開始した鎌倉を舞台にした漫画「恋染紅葉」。あのジャンプで鎌倉が舞台の恋愛ものと個人的に前代未聞的な印象があったので、鎌倉人として早速ジャンプ購入しました。

驚くべきことに生まれて初めて週刊少年ジャンプ購入しました!!
っていうか週刊少年漫画誌買うこと自体初!!

…というのも個人的にジャンプなどの少年漫画誌は昔からそれなりに読んでますが、自分で買うことは決してなく、学校の友達の間で読みまわしたり、病院・歯医者・床屋・コンビニなどで読むものであったために

シューカン漫画誌を買うシューカンがまるでなかったのです!!断じてダジャレではなく!!

…話がそれました、「恋染紅葉」。
メイン舞台を恋ヶ崎と地名ぼかしてますが明らかに七里ヶ浜ですね。
中心観光地である鎌倉城内(一般に我々が想像する鎌倉は三方山に囲まれ要塞化したため、「鎌倉城」と当時大げさに読んだ人がいるわけで…まあ1度も守りきれた例が無いのですが…七里ガ浜も鎌倉ですが位置的には要塞都市鎌倉の外隣りに位置します。)から見ると何もないとこなのですが(七里ヶ浜は海岸がせまいので夏に海の家も建たないのです)ロケーションは最高!
初回のクライマックス舞台に稲村ケ崎(新田義貞が鎌倉幕府を滅ぼした際、そこから攻め込んだことで有名。)を選んだのはグッジョブと言いたいです。あそこからは天気がいいと江ノ島の後ろに富士山が望め、そんな晴れた夕方の光景は本当にきれいなので…

一目ぼれした相手が実は芸能人でって内容はよくある話なので今更驚かないのですが、この漫画を読んでものすごい違和感を感じたことが一つ…

この「恋染紅葉」ジャンプというよりもマガジンで連載の方がマジでしっくりするということ!!

実は「はじめの一歩」を読んでた弟の影響でジャンプよりもマガジンの方に最近なじみが深く(ジャンプは「るろ剣」完結後あまり読んでないのです。)、明らかにマガジンに連載した方が似合う作風の漫画である「恋染紅葉」(これには弟も同意見でした。)をジャンプで読むということにすごく驚きました。それだけに新鮮だったのも事実です。

このジャンプに似つかわしくないこの「恋染紅葉」、どう展開してくかいくかいろんな意味ですごく気になります。(ジャンプ全体に化学反応起こしたりして…個人的には「ドラゴンボール」時代の友情・努力・勝利の3本柱が好きなのですが…)




ちなみに「恋染紅葉」に限らず鎌倉を舞台にした漫画で地元人として突っ込むことは
海沿いの歩道を使って登下校する学生を見たことありません!
海沿い何にもないしね。学生のを見かけるのは陸側の歩道がほとんどであり、交通手段は江ノ電って感じです。海沿いを行くのはジョギングの人や部活で走りこみする学生に観光客がほとんどです。
水さしてごめんね!!

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2012/05/11 12:49
購入されたんですね(笑)流石の鎌倉愛です!
雰囲気たしかにマガジン的かも。
あれだけ見てると鎌倉、毎日ステキロケーションっぽいのに、現実的ではないのですね~
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2012/05/09 19:12
ペッチ様へ…やっぱ見栄えのいい絵を突き詰めれば当然そうなりますよね。
しかし稲村ケ崎があんなロマンチックな舞台になるとは思いませんでした。
自分も以前、痴情のもつれでもみあった末に足を踏み外して崖から海へ転落というシチュエーション(もしくはお姫様が許嫁の首級を胸に抱いて身を投げるなど)を鎌倉を舞台にして考えた場合、稲村ケ崎しか思い浮かばなかったのですが、ブログの通り新田義貞が干潮時に稲村ケ崎の干潟から乱入したという逸話があるため実際稲村ケ崎の公園がそのようなシチュエーションに見合うかくまなく調べる必要がありますね。(何度も行ってるのですが)あそこのロケーションは最高ですよ!!
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2012/05/09 14:44
海沿いの方が絵になりますからね(^^;)
描き手としては、絵になる方を取るでしょう。
リアルとリアリズムの違いかな。




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