Nicotto Town


つくしのつれづれノート


お風呂危機

只今我が家は水まわりのリフォーム中で風呂がつぶれています。
自分は元来風呂嫌いの部類に入る方ですがこの接客業であり、さらにこの蒸し暑くなっていく季節出そうもいかず困ってしまいます。


風呂嫌いといって真っ先に思い起こすのが「坂の上の雲」の主人公の一人である秋山好古(最終階級は陸軍大将。日露戦争時は陸軍少将・騎兵第一旅団長(1300人強の長)もしくはその強化版の秋山支隊長(約8000人部隊)として戦い、援軍が来るまで約8000の秋山支隊でもって10万のロシア軍の襲撃を食い止めた黒溝台会戦の活躍は名高い。)であり、

日露戦争の出征から復員までの約2年の間になんと3回しか風呂に入ってないという恐るべき記録を持っています。

さらに軍服も全く洗濯しないままの着たきりすずめ状態だったためシラミが湧き(汚すぎる!!)、近くにいるだけでも異様な悪臭が漂う程だったそうです。その為周囲の部下・同僚か風呂に入るように勧められるのですが、いつも逃げ回っていたということです。(乃木将軍との会見の際もせっかく乃木側が風呂を用意したのにもかかわらず(好古の風呂嫌い陸軍内でも有名だったとみえます。)上手くごまかして逃げた逸話があります。)
戦争中は長期間風呂に入れないことは当たり前だと思いますが、汚いままだと負傷した際に傷口が化のうして死に至る危険もあるため、入れるときに風呂に入るのが軍人の最低条件だと思うので、好古の極度の風呂嫌いはいかがなものかと思います。


自分は好古ほどではないので(っていうか入らないと仕事に支障が出ます。)今日は金城の銭湯に入ってきたわけですが、仕事のあるあす以降の営業時間に間に合う銭湯を探さねばならず困っています。
藤沢~大船間で適当な銭湯はないものか…





Copyright © 2024 SMILE-LAB Co., Ltd. All Rights Reserved.