Nicotto Town


つくしのつれづれノート


狂った味覚

別に自分が味覚障害というわけではありません。
私ことつくしに関しては甘いものに対する好き嫌いが激しいということを言ってるんです。

そもそも私ことつくしは思い返してみると食べ物の好き嫌いに関しては甘みを感じる食べ物に関して嫌いなものが圧倒的に多かったような気がします。今は食べられますが、かぼちゃの煮つけ・すき焼き・肉じゃが・おでんは小学校時代全く食べられませんでした。それなのに市販の甘いお菓子は好んで食べていたわけで…
これはどういうことか?

実は幼少の頃の甘いお菓子好きで、お菓子は甘いもの・ご飯はそれ以外の味覚という偏見があったのが原因ではないかと思われます。

考えてみれば幼少の頃お菓子でポテチ系を特に好んで食べてなかったような…
今は大人になって味覚が変わったせいか上記の料理は好物として食べてるわけですが、今でも糖度の特に高いものはお菓子も含めて体が受け付けないようになっているみたべたいです。
たとえばメロン。糖度が高い上にあの独特の味ゆえに子供のころから口に入れた瞬間吐き出してしまう始末…最近はノンカロリーになれてしまった故かノーマルコーラも体が受け付けません。

そういう糖度の高いも食べ物のの中で自分が最も嫌悪感を抱いた食べ物が、

オーストラリアで食ったケーキをはじめとするお菓子類です。

これは自分が高校の修学旅行でオーストラリアに行った際にホテルで食ったケーキのことなんですが、ホテルのバイキングにあったケーキがあまりに甘いということで肝試し感覚で一個食べたのですが、
一口口に入れた瞬間、あまりの甘さに思わずゲロってしまいました。汚い表現で申し訳ありませんが、吐き出すって言葉が上品すぎて使えないくらい糖度が高かったのです。)

すでに皿に盛ったものを残すのはバイキングのマナー違反だったので、泣きながら食ったのを今でも思い出します。(マジ泣きです…)
これはたまたまそのケーキの糖度が高かったからというわけではなく、オーストラリアのスーパーで売られているお菓子も同様であり(お土産として買ってきましたが、糖度の高さに大不評でした。)、あの糖度がオーストラリアでは一般的なのでしょう。
恐らくアメリカの市販の甘味も同様なのではないかと…(全てがそうではないとは思いますが…)

正直感想として、本来美味い物をみすみす豚の餌にしてるとしか思えません。そんなもの食ってるから太るんだ!!

最近ニューヨークで肥満対策に炭酸飲料に税金掛けたりして規制を強めているみたいですが、オーストラリアでの経験からあまり効果がないと思います。日本人としてあの甘さはないですね~




ちなみに外国人が日本の食べ物をどう思っているかというと、高カロリーな料理でもヘルシーと感じる人がいるみたいです。
自分の体験として挙げるのが09年大河ドラマ「天地人」のエキストラ参加の時の出来事。
確か新潟の直江津の港という設定で雑踏のシーンを撮った日に南蛮人役のトルコ人留学生の方とお昼ご飯を一緒に囲んで食ったのですが、その時出たとんかつ弁当を観てその方がヘルシーと言ったんですね。
どうやらとんかつ弁当に添えられていた刻みキャベツやなすのつけものに心を奪われたようなのです。
正直とんかつ弁当でさえも高カロリーと思ってた自分に海外ではどんだけー!!と思わせるエピソードでした。ちなみにその留学生の方はとんかつ自体は宗教上の理由で(世俗主義ながらイスラム教国ですからね。ちなみにこの方、東京の大学の留学生で日帰りで観光できる鎌倉を絶賛しており、お昼ごはん時のおしゃべりが大変弾みました。)、自分がおいしく頂きました。

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2012/07/17 02:21
吉乃様へ…なんと!日本人は食べ物の糖度を自粛してたのですか!!この手のものって歯止めがきかずエスカレートしてくものばかりと思ってただけに驚きました。
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2012/07/17 01:45
甘いものはね、昔は高価で食べられなかったから少しの量で満足できるようにかなり甘くしてあったみたいよ
今は食べ物があふれる時代だから甘さ控えめのものが多いし
老舗の和菓子屋さんでも昔のレシピからはお砂糖を控えてるって言うのをよくテレビで見るわよ
今は飽食の時代だからね、いい時代になってるって事かな?




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