Nicotto Town


つくしのつれづれノート


ソードアート・オンライン

これに今ハマっています。
元々放送前から気になっていたラノベ原作のアニメ「ココロコネクト」の30分前に放送している為なんとなく見ていたのですが、初回のラストがゲーム世界に閉じ込められて、ゲームから脱出するにはクリアのみ・ゲームオーバーで本当に死ぬ・開始の時点でゲーム機を外部の人間に外されたために200人余りが死んでいるというあまりにショッキングな内容だった為に、怖いもの見たさで見続けているうちにハマってしまいました。
続きが気になって原作ラノベに手を出しています。
そしたら色々な意味で驚いてしまいました。

・まずこの「ソードアート・オンライン」がこれに先立って放送している「アクセル・ワールド」(これもゲームの仮想世界を舞台にしてましたっけ。こちらは原作もアニメも手を出してないのですが…)の作者が「アクセル・ワールド」以前に個人ブログで掲載していた大人気オンライン小説だということ。
・アニメで今放送しているシリーズ「アインクラッド」編は軸になるストーリー1冊分と2巻以降の複数の短編で構成されているということ(軸になる一巻のメインストーリーはゲーム開始から2年後に重点を置かれている。)
・アニメ版が7月からの放送開始なのに2クール分の放送だということ。展開的に3・4巻「フェアリィ・ダンス」までやるんだろうなあ…

そんなわけですでに現在放送中の「アインクラッド」編の1・2巻は読んだのですが、その結末が次の展開へとに続きがすごく気になる内容のため、今日大船の駅前(「ビブリア古書堂の事件手帖」の舞台になっている界隈です。)の本屋に言って買い求めたのですが、アニメの人気ゆえか巻によって売り切れ状態になっているほどの品薄状態になっており、3巻のみやっと購入できました。明日仕事帰りに別の本屋寄って4巻を手に入れるつもりです。






最近小説ジャンルの読書においてライトノベルのかなりの割合を占めています。そういいながらライトノベルが自分の原点ではなくそれまで読んできた日常ミステリージャンルや時代小説ジャンルで読みたいものが枯渇してきたために、比較的新規発掘しやすい(アニメで簡単に内容が把握できるし、ライトノベルゆえに読みやすい)ラノベに流れてきている感じです。
ラノベ系列も様々なジャンルがありますが、本当に面白いものは荒唐無稽なように見えてストーリーにメリハリが効いてるのでハマります。
正直、そういうラノベを原作にしたアニメは現在ゴールデンタイムで放送中の各局のドラマよりも面白いものがある為、ハッキリ言って皮肉と言うほかありません。
もっと時間をとってラノベ以外の本ももっとたくさん読みたいんです。(今は半藤一利「ノモンハンの夏」と正岡子規四大随筆程度…小説以外だと歴史風俗の読本・資料本が大半を占めています。)




≪追記≫
4巻読みました。デスゲームの始まりからやっとオチがついたって感じです。
この「フェアリィ・ダンス」編、簡単に言うとラスボスによって囚われたとある「お姫様」を主人公・キリトが助けに行くというテレビゲームの王道といえる内容を扱っているシリーズであり(マリオだってクッパにさらわれたピーチ姫を助けに行くし、「ドラクエⅠ」もさらわれたローラ姫を助けるイベントがあるわけで…)、これをアニメの2クール目に持って行ってラストにするとすれば展開的に大変満足です。

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2012/07/24 18:41
ソードアートオンライン・・アクセルは見て好きになったから多分こちらも好きになるかと・・・
今度書店行って一巻買ってきます(笑)




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