Nicotto Town


つくしのつれづれノート


手打ちうどん

只今うどん打ってます。
今踏んでます。

ここ最近、カップめんでうどんを食べることが多く生の麺で作ったざるうどんが無性にに食べたいと思っていたのですが、簡単にうどんが打てるレシピがあったので早速試してる次第です。

うどんの起源はかなり古い様で、奈良時代にはうどんと思われる小麦粉と米粉を練った麺麦縄が登場しているそうで、鎌倉時代に始まった二毛作の際に作った小麦で本格的にうどんが作られるようになった…ということを昔授業でやったような気がするのですが、調べてみると「うどん」の語源はワンタンがなまってできた言葉らしく、南北朝時代の文献で「ウトム」の名が出てきます。(まるで「鉄腕アトム」の親戚みたいな名前…)

うどんは国民食とも言えるであり各地にそれぞれ名物うどんがあるのですが、その中の頂点に君臨してるといっても過言ではないのが讃岐うどん!!
今やどこのレストラン・食堂・立ち食いでも簡単に食べられ、スーパーの冷凍うどんでは讃岐系しか見たことがない状況なほどポピュラーになっているわけでして…
年末年始に四国・徳島~香川の高松・丸亀までを自転車旅行した際に是非とも讃岐国(香川県)で讃岐うどんを食べねばと奔走したのですが生憎時は大みそか、讃岐うどんの店はファーストフード店も含めてしまってたわけでして(結局大晦日の晩餐は高松城側のすき屋のカレー…)、明けて正月のお昼に丸亀駅の高架橋下の手打ちうどん店で食べることができました。手打ちだけあってめちゃめちゃ美味かったですよ!ところが…

そこから電車で戻った徳島では年始にもかかわらず讃岐うどん店が繁盛してたのでした!!
なんで他県の方が讃岐うどん食べやすいようになってるのよ…

他各地の名物うどんと言うと名古屋のきしめんや甲斐のほうとうが好きなんですが、この二つうどんの範疇に含めていいのだろうか…(ほうとうなんか麺より具の方が多い様な気が…そういやきしめんでやたら幅の広い麺である新潟の三条ラーメンを連想しました(笑)

能書き垂れすぎました…そろそろ麺伸ばして切りに行きます。
ではこれにて!!





≪追記≫
完成しました。
記事を伸ばして細長く切りゆで上げました。しかし…
切り方がうまくいかなくて均等にならず、ゆでたことで分離して太く短い麺になってしまったのでした…
ざるにして食ったのですが、この見た目にこの触感…
この麺は…

ほうとうだ!!

一応冷やしほうとうなるもの(ざるうどん見たいらしいですが…)があるそうなのですが、やっぱりほうとうと言ったら沢山の具と一緒に味噌で煮込んだほうとう鍋美味いわけでして…

味噌で煮込んだ方がよかったのかなあ…





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