Nicotto Town


つくしのつれづれノート


アニメ「氷菓」 密室の二人

前回の「氷菓」で部室で二人っきりで原作以上にフラグが立っていたホータローと千反田える。

今回は正月の神社の納屋で本当に二人っきりのまま閉じ込められてしまいます。

逢引の噂が立ちかねない為、安易に助けが呼べない状況の中どうやって脱出するか…
(脱出案のホータローの鉄仮面ぶりはわらえます。)

密室に閉じ込められた二人ってシチュエーションはラブコメの定番ですよね~
でも古典部シリーズは本格ミステリーとして推理要素が重視されているからアニメ化されるまで各登場人物がキャラクターといえるほどの印象があまりなかったんですよね。
その為アニメ化で殺人事件のない日常ミステリの推理シーンの表現以上に、各登場人物の個性が光っているのに本当に驚きました。(特に千反田えるの「わたし気になります!」があそこまで貪欲なものになってるとは思いませんでした。)

こうなると気になるのは各登場人物の恋愛模様…

次週、福ちゃんと摩耶花の関係がクライマックスを迎えることになります。どうも次週の回を見り挙げる為の伏線か福ちゃんに影が差したような演出が度々強調されてたような印象を受けます。
果たして摩耶花の想いは成就するのか?

…ということで次週は「手作りチョコレート事件」。この話はある意味アニメ「氷菓」の最終回前編といっていい内容なので

わたし、すごく気になります!!


余談ですが「あきましておめでとう」の舞台になった荒楠神社。「あれくす神社」と読みますが、劇中では「アレックス神社」と聞こえました子供と孫に「マックス」や「フリッツ」と名付けた森鴎外を思い出し笑えます。(つまり「森マックス」「森フリッツ」…他にも「森アンヌ」「森ルイ」というのがいたような…)

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2012/09/03 23:11
みのり様へ…アニメ「氷菓」の1話完結の短編のほとんどは短編集「遠まわりする雛」によるものなんですが、この短編集は時系列に沿って古典部の4人の関係の変化重点的に描かれており、来週再来週のラスト二話は福ちゃんと摩耶花・ホータローとえるの関係に対する一つの結論が描かれているため、時系列に追ってみてアニメ「氷菓」のラストにスゴイふさわしい内容になっています。
そのラスト二話を盛り上げる意味合いもあるのかそれまでの回も原作以上に恋愛フラグが立ったり(前回はすごかったです。原作では恋愛フラグは立ってないんです)、福ちゃんの劣等感が強調されているように見えます。
そんなわけで来週・再来週のラスト二話はすごく楽しみにしています。
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2012/09/03 21:54
ブログ広場よりお邪魔してます。
氷菓好きなので立ち寄らせてもらいました~~(-^〇^-)

ここんとこ二人きりの状況が多いですよね~~




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