数回前からすごいドキドキするピュア恋全開状態に急展開した「中二病でも恋がしたい!」。ついに告白!! いや～アツいなあ～（＾－＾）

前回の展開で勇太への恋を自覚した六花に対し、意図的でなかったとはいえ抱きしめたことで六花に対する気持ちが恋に一気に急上昇した勇太。（それを悟られた一色をジョジョのオラオラ状態にしちゃってなんかヒドイ…（笑））
しかし初回から勇太に何かと素でこだわって恋を発展させた六花に対して、一瞬の出来事で恋に発展した勇太を見てると（まったくのイキナリってわけじゃないけど…）
男って単純だなあ、チョロイぜ…と自虐的に思ってしまいます。（笑）
でも男ってこんなもんなんだろうなあ。自分にも覚えあるし…

そんなわけで今週めでたく告白!!
結果はどうなったか想像するまでもなく…
素の六花の状態で展開するこの場面があまりにもピュアすぎて
観てるこっちも顔真っ赤になってしまいました。
勇太の胸ではなく背中に抱きついて指きりをする六花のシーンは、「タッチ」や「めぞん一刻」のキスシーンよりドキドキしましたよ！(｢中二病｣を当時放送してたらすごいことになってたんじゃない？)
正直、アニメを彩る中二病メッキがかかってなかったら、まぶしすぎて絶対に正視できなかったですね。（それだけ年重ねた自分が薄汚れてきたってことだな…（苦笑））


しかしそれだけ強烈な場面にドキドキしてたにもかかわらず、一方で冷静に考え込んでしまう自分がいるわけで…
最終回まであと二回あり、しかもまだ前半の段階での告白っていくらなんでも展開早すぎじゃないのか…!?


一体どうするつもりなのか…って思ってたら後半話が急展開しましたね～(ある意味前半以上に…)
六花を取り巻く環境が急変し、六花が装い続けた中二病矯正の動きが加速化(観てると六花の中二病はトラウマから逃れるための手段みたいだし…)、
六花と相思相愛の勇太にその全てが託された…!?
原作読んで恋して終わりっていうイメージを｢中二病｣に持ってたんですけど、さらなる山場を設けていたんですね～
ラストの展開はさらに衝撃的!
なんと六花が自ら中二病の象徴・眼帯とコンタクトを外した!!
一体どういうつもりなのか!?
果たして六花と勇太の運命はいったいどうなっちゃうの!?

残り二回の「中二病」、
ドキドキする展開に冗談抜きで
わたし、気になります!!




でも、両想いで付き合い始めたとはいえ、
実姉・実母が六花の問題の解決の全てを勇太に任せてしまうのは
いくらなんでも背負わせすぎじゃないですか？
家族の問題を丸投げしてるようにしか見えない…
一高校生にこれを背負わせるのはあまりにも重すぎる…