正直ニュースを除きテレビでは実写よりもアニメを見る時間の方が圧倒的に多くなりました。
そして去年の四月から今に至るまで時々映画を観に行っているのですが、昨年秋に公開した「のぼうの城」を除いてすべてアニメだったりします。これには自分もビックリ。

まあタネを明かせば現在放送中の「宇宙戦艦ヤマト2199」の先行上映会に（8月末の最終章の上映がメッチャ楽しみ!!）夢中になっていたということなんですが…（笑）
ちなみに他に新海誠監督の「言の葉の庭」も観ました。（料金が安いうえに監督のトークショウ＆サイン会付きだったのでマジ感激しました。）

テレビの方では現時点で「宇宙戦艦ヤマト2199」（映画館でも観てるのに!!（笑））・「とある科学の超電磁砲Ｓ」（スーパーではなくセカンドのＳだとのこと。）・「恋愛ラボ」（6年以上前の連載開始時からのファンなんです!!）を見てます。

春アニメに関しては上のヤマトとレールガンの他に
・「はたらく魔王さま!」…知らなかった分初めて見たとき衝撃的でした！アニメ見て原作も揃えました。
・「変態王子と笑わない猫。」…ハーレムものとタカをくくった割には謎解きが巧妙で面白かった。）
・「這いよれ! ニャル子さんＷ」…露骨なネタアニメだったけどそれなりに面白かった。
・「フォトカノ」…「アマガミ」がよかったので見たけど大河ドラマの総集編みたいで微妙だった。
なんかを見ました。


いい大人がアニメなんて…と思う方がおられるやもしれません。正直言って10年前の自分が今の自分を見たらそう思ったように思います。
しかし今の実写作品は国内外を問わず昔と違いよりリアルに複雑になり過ぎた内容と画面づくりについていけなくなったことに加え、仕事などの人間関係に苦しんだ末に病んでしまった自分には多くの実写作品で描かれる人間関係があまりに生々しくて見ていられなくなっているんです。（現在ヒットしてるドラマ「半沢直樹」もそんなわけで見てて気分が悪くなってしまいます。」
逆にアニメの方は作風が昔に比べてリアルになったものの実写と比べると大分デフォルメがされてて内容もわかりやすいんです。
別に偏見を持ってるわけじゃないんですが、今は実写作品より面白く感じることが多いです。
実写の方ももっと内容・画面共に昔のようにもっとわかりやすい内容にしていただけると嬉しいのですが…



ちなみに今後見る映画の予定
・「風立ちぬ」…ジブリ・宮崎アニメ!予備知識がないとなかなかわかりづらい内容だということですが、その手のジャンルが得意な自分にとってはスゴイ楽しみ！
・「宇宙戦艦ヤマト2199第七章」…最終章！テレビ放送に先駆けて見るぞー!!
・劇場版「中二病でも恋がしたい!」…六花視点からの一期と二期までのミッシングリンクということでスゴイ面白そう。二期もスゴイ楽しみ!!





ちなみにこれだけアニメについて書いたのにとは思うのですが、鎌倉の映画記念館の上映会で以下の旧作映画を見る予定です。
・「蜘蛛巣城」…57年　黒澤明監督が翻案したシェイクスピアの「マクベス」の戦国時代劇版。
・「日本誕生」…59年　円谷英二の特撮による日本神話を題材にした映画。初代「ゴジラ」以外大スクリーンで円谷特撮を見たことがないのでとても楽しみ!