恐怖体験
- カテゴリ:人生
- 2013/08/12 22:23:42
恐怖体験…ジャンル問わずなら自転車走らせてる最中に車にひっかけられて転倒したり、旅行中に財布落としたりと心身ともに青ざめるような体験はしてますが、
ここでいう恐怖体験は心霊体験的なものということであるわけで…
心霊体験といえるかどうかはわからないけど
夜明け前に目が覚めたら金縛りにあっていて、
部屋の上角隅を観たら気味の悪い男の顔がこちらをじっと見つめていた
…というようなことがありました。
(明るくなるまでそんな状態だったわけで…ちなみにこれは福島の郡山に住んでた時の体験。)
個人的には霊感と無縁なタイプなので、ただ単に寝ぼけてたのかもしれないのですが…
あと心霊体験ではないですが、うす暗闇の近所を地面から生えた手に(ドラクエのマドハンド的な…妖怪で行ったらものほしに相当するのかな…)散々追いまわされ、うまく逃げ切ったと思ったらイキナリ地面から延びてきた手に両足首をつかまれた!
…という所で終わる夢が怖かったです。(時々あとになって思い返すと怖かったり笑えるような変な夢を見ることがあります。)
私ミカサは結構ビビりの怖がりなんですが怖いもの大好きというような人間でして、心霊特集の番組とか「怖い、怖い」と言いながら思いっきり楽しんでいます。(笑)この間のアンビリーバボーの心霊特集はリアルに怖くてよかったwww
ホラー映画なんかについてはどうしてもストーリー構造や技術面の方ばかりに注目してみてるので、雰囲気だけで怖さを醸し出してるだけの映画は全然怖いと思えなかったりします。(名作「エクソシスト」なんかはストーリーや雰囲気の美しさにうっとりと見惚れてしまって、怖いと感じるどころじゃなかったわけで…)
怖いと感じるものだと「呪怨」とか「スクリーム」(ジェイソンとかもダメっぽそう)のようなバアッ!!ッとおどかされる映画が苦手な方ですね。(でも怖いもの見たさで最後まで見ちゃう。)
心霊的なものはその瞬間だけ恐怖を感じるだけってことで終わるものが多いので、その瞬間は怖くても一番怖い体験と個人的に言えるものではないです。
そういう意味ではやたら長い実際の事故の再現ドラマ(殺人事件的なものは平気)などの衝撃映像や精神的に悪意を向けられるような理不尽なドラマとかの方が怖くて見れません。
前者については特に飛行事故、28年前の今日起こった世界最悪の飛行機事故である日本航空123便墜落事故(坂本九をはじめ520人が犠牲になった御巣鷹山のアレです。)の悲惨さを嫌でも連想してしまうのでいたたまれないんです。でもそういうのに限って親が夕飯時に見たがるのでホント迷惑してるわけで…(たとえ生還しても、それまで死ぬことなど考えてなかった連中が突然長時間死の恐怖にさらされるリアルの生々しい再現映像は絶対に観たくない。)アンビリーバボーでは心霊特集以上に怖くて嫌い…
後者について自身がそういった理不尽な人間関係にさらされて精神を病んでいることもあって、リアルな実写はトラウマになって観ることができません。(ファンタジーとかアニメなどある程度デフォルメが施されたやつは観れるんだけど…)
今放送中のこの夏一番の大ヒットドラマ「半沢直樹」は特に苦手なジャンルとしてとても観る気になれません。(今時のテレビドラマとしては久々の視聴率30%級ドラマなので興味がないわけではないのですが…)
一番怖いのは生きてる人間ですね、ハッキリ言って…(本音)
心霊関連は見るだけなら怖いだけなので(特殊な例を除いて)たいしたことないです。
ホント集団の中で生き生きしてる人たちの気持ちが理解できないし、とても羨ましく思います。
生きてる人間からの嫌がらせにだけはあわんように上手に世の中を渡っていきたいものですね