…って、劇場版ガンダムのタイトルパクっただけじゃねーか!!ｗｗｗｗｗ
(第三部「めぐりあい宇宙編」)

なにせ今日のヤマトは生き別れ(笑)になった古代と雪の再開を軸に敵味方それぞれの感情・関係の交錯が印象的だったのでこのタイトルが似合うと思ったんです。

ちなみに当初は｢新訳ＺガンダムⅢ」の「星の鼓動は愛」にするつもりでした。先行上映7章を見たときに内容各シーンにＺⅢのクライマックスと重なったもので…

タイトルの｢めぐりあい宇宙」をあえてカタカナにしたのは「アイ」の部分に「愛」や「哀」など様々な意味合いを込めたつもりです。




なんて能書きはここまでにして本編２３話行ってみよう!!

イスカンダルを目前にとうとうラスボス・デスラーとの対決!!
デスラーの猛攻に対しヤマトはデスラーの総統府を目指しガミラスへも突進!
だがデスラーは同胞を見捨てて宇宙要塞に移動し(「さらば～」の白色彗星と重なる演出でしたね。雪も巻き込まれて要塞へ)、同胞もろともヤマトを葬ろうとする。
皆を救うため禁断の波動砲を宇宙要塞の攻撃に向けて発射するヤマト!
そして古代は雪を救い出すためにコスモゼロに乗り単機宇宙を駆ける!!
苦楽を共にした仲間たちの勇気に支えられて…
愛する雪に思いを馳せて古代のゼロは空を駆ける。
もっと高く！
TAKE ME HIGHER!!
(｢ウルトラマンティガ」のＶ６の主題歌「TAKE ME HIGHER」が懐かしい！Ｖ６の曲で一番好き!!)


…いや～すごい!!
とにかく雪を助けるために古代がゼロで宇宙へ駆けあがる場面がすごくイイ!!!
雪にふられた過激ダメガネ南部が雪の運命を古代に託し(まさか南部が波動砲を撃つ日が来るとは…)、雪に古代を略奪されたタマちゃん(山本玲)が古代をぶん殴ったことがあるサブちゃん(加藤三郎)たちと古代のゼロを阻むガミラスの戦闘機の相手を一気に引き受け、そこには敵味方の関係を超えたガミラスのメルダも加わるという、
様々な恩讐を超えて古代の為に皆が力を合わせる様が何とも言えません。

そして古代も雪への想いを確実なものにして雪を迎えにゼロで空を駆ける!!
ずっとコスモ朴念仁の烙印を押されっぱなしな古代でしたが、その汚名を見事返上しましたねｗｗｗｗ


ヤマトがアツければガミラスもアツい!!
デスラーに捨てられたセレステラは絶望のあまり絶叫し(ＣＶの茅原美里って有力な声優さんだけど｢ハルヒ｣の長門の冷静沈着なイメージに似たセレステラが７章で見せる迫真の場面はさすがにシビレた!!)、
陰口ばっか叩かれてた副総統ヒスは同胞を見殺しにするデスラー激怒し、帝都を救うためリーダーシップを発揮し(２１９９一番人気の美少女ヒルデを救い出し大活躍!!)、
陰険で残虐だった親衛隊のギムレーは宇宙要塞の爆発に巻き込まれてもなおおのれの美学を貫き通して消滅するし(カッコよすぎるぞ、ギムレー!!)、
雪を護衛していたノランは命を駆けて雪を守り通す。(ガラスドアを隔てたノランと雪の光景は、｢スタートレック｣のカーク船長とＭｒ．スポックの死別シーン(劇場版Ⅱ)とまるかぶりしてました。なんでも２１９９スタッフにトレッキー(スタートレックファン)が多数存在し、ＣＶにもスタートレックに係わった声優さんが沢山いるとのことｗｗｗｗ)

そして極めつけは山ちゃんデスラー
初登場時チャらいイケメンホストにしか見えなかったのですが、
自らの理想実現のために同胞すら手段を選ばず犠牲にするマキャベリストぶりは
もうアッパレというほかありません。


初代と違ってガミラス星は滅びませんでしたが、それでもここまでドラマチックな展開に仕立ててしまうとは…
さすが２１９９!!すごすぎる…


様々な激闘・修羅場ｗｗｗをかいくぐった末、ついに両想いとして再会した古代と雪。(この場面が新約Ｚのラストシーンと重なって見えました。(カミーユのガールフレンドのファのＣＶが｢レールガン｣の変態・黒子の新井里美だったのにはビックリｗｗｗ)二人の織り成す恋愛模様は｢恋愛ラボ｣の生徒会長・マキの変態妄想をまるかぶりレベルだったりするわけでｗｗｗ)
そして抱き合う二人の目の前には１６万８千光年を駆け廻ってひたすら追い求めたあの希望の星が…


次週いよいよイスカンダル!!

はたして新見義姉様・スターシャの兄・古代守を巡るの宇宙を股にかけた壮絶な三角関係は展開されるのでしょうか!?ｗｗｗｗ


私、気になります!!ｗｗｗ(ｂｙ千反田える)