Nicotto Town


つくしのつれづれノート


インディ・ジョーンズ クリスタルスカルの王国


只今放送中(もうすぐ終わりだけどwww)
インディ3作目の「最後の聖戦」(89年)が実質的な最終作だったので、まさか19年後の2008年に4作目が公開なされた時は驚きました。製作発表当時はインディ4の仮称でした。

4作目「クリスタルスカルの王国」は3作目から19年後の1957年が舞台
異形の水晶髑髏(クリスタルスカル)を鍵に、南米の伝説黄金の都・アケトーを目指す物語。
有名なロズウェル事件などの当時の話題をさらっていた宇宙人やUFOなどのこれまでにない新要素が追加されているものの、これまでのインディ・ジョーンズシリーズのの寄せ集め的な作品として決してシリーズ中評価が高いわけではありません。私ミカサとしてもいがみ合ってたジョーンズ親子の和解の物語が軸の3作目「最後の聖戦」がシリーズ中最も面白かったです。

とはいえ「クリスタルスカルの王国」もやっぱりインディジョーンズ!!
お宝を巡る争奪戦・筋肉マッチョとの肉弾戦・息をるかせぬ手に汗握るストーリ!!
古き良き冒険活劇の末裔であるインディ・ジョーンズのドキドキ・ワクワク感は健在で、その年にみた洋画の中で一番面白かったです。

此度はシリーズ1作目「レイダース」のヒロイン・マリオンの再登場に加え(マリオン役のアンナ・カレン自身メインキャラとしての再登場にビックリしたという…)、インディとマリオンの息子マットが登場するという(予告編でインディに似た皮ジャケットだったのでもしやとは思ったが…)3作目「最後の聖戦」とは一味違ったジョーンズファミリーが堪能できました。

そしてマットと同じく新キャラとしてインディの親友オックスリーが登場しますが
元々このポジションに「最後の聖戦」でショーン・コネリーが演じたインディーの父ヘンリー・ジョーンズが務めるはずでした。
しかしショーン・コネリーは俳優引退してオファーを断った為にヘンリーの代わりにオックスリーが設定されたというわけです。

それにしてもヘンリー・インディ・マットとジョーンズ3代にわたって本名がヘンリーなのは笑えます。
(インディは幼少時飼ってた犬の名前からとった通称で本名はヘンリー・ジョーンズJr。マットの本名もヘンリー・ジョーンズ三世www)







しかし主演のハリソン・フォードは「クリスタルすかすの王国」以降めっきり老けこみましたね。さ
すがにもうインディを演じるのは無理だと思われますが、元々映画会社とはインディ・ジョーンズシリーズをご作品作るという契約を結んでいたとのこと。
可能なら別の配役に据えて1930年代の若いインディの冒険活劇が見たいものです。





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