勉強は苦手な方ですが歴史だけは小中高変わらず成績トップクラスで得意でした。
高校時は何度か定期テストでトップを取ったことがあります。
高校の模試では歴史だけが偏差値60～70以上とずば抜けて高く、大学受験も歴史科目だけで受かったようなものだったりです。

っていうか個人的感覚でぶっちゃけてしまうと得意科目という表現自体が間違っており、
勉強関係なく大好きだったという方が正しいです。

元々物心ついたときから家で「世界ふしぎ発見!」（放送年数とタメ）や大河ドラマがが流れてるような環境であり、
歴史を授業で習い始める小学校高学年以前の時点で古銭集めを趣味としていたなど（今も現役）

歴史関連が得意科目になる素地は幼少時からできたとも言えるわけですが…
ちなみに大人になってからは各時代を体感したいという欲望から大河ドラマなどの時代劇エキストラを常習化してた時期がありました。（司馬長太郎の明治小説「坂の上の雲」のエキストラ参加の情報を得るためにＮＨＫの時代劇に出まくっておりました）
ここまで行くと病気レベルともいえますがｗｗｗ

歴史のなにがここまで熱中させるのかというと、一度流れをつかんでしまうと漫画やアニメを見ているような娯楽と化すところなんですよね。

その為学校の歴史授業にハマってしまうと歴史科目の時間だけはもはやお楽しみの娯楽タイム感覚でずっと授業を受けることができます。（そういう感覚を受ける科目はそれぞれ違うでしょうけど、必ず一つは経験あるはず…数学だって考えようによってはパズルゲームタイムと感じられるだろうし…）


ただし、流れがつかめない場合は歴史は最悪の苦痛を感じる拷問タイムになります。

大河にエキストラ参加するような人間だったので一見日本史も大得意なように見えますが
実に高校時代の日本史の成績は赤点スレスレでした。
その原因が劣悪な授業内容
とにかく教科書棒読みするだけの退屈なもので、テスト前には棒読みした教科書に出てきた重要ワード（人名・法律・文化財など…）の漢字書き取り練習というもの…
そんなもので頭に入るわけねぇだろ!!（怒）
時代が古くなるほど用語の感じも常用レベルでないし…（正倉院宝物の螺鈿紫檀五絃琵琶とかもはやＲＰＧの呪文レベル…）、覚えるべき歴史上の人物も同じ姓を持つ人物が沢山いたりして紛らわしい!!（特に鎌倉以前の藤原・源氏・平氏など類似業績を持つ同姓の一族が各何十人と出てくるため当時発狂レベルだった。）

現在ニコッとのブログの記事で歴史関連の記事結構書いていますが特に日本史に関しては、中学時代の歴史をスタート地点に独学で調べたものばかりです。
やはりやらされる勉強よりも好奇心で追及する勉強の方が圧倒的に勝りますね!!
ちなみに世界史の方は授業の流れをつかんで重要ワードの音さえ覚えてしまえば大体は常用漢字やカタカナで片付いてしまうので大変楽でした。（一見日本史より範囲が広そうに見えて覚える密度は高校レベルの日本史よりも密度は低いので覚えやすいのです。）





そして最後に私ミカサが申し上げたいのは
学校で習う内容だけが歴史ではありません。
小中高の授業でやってる歴史は人類社会のシステム変遷が中心の歴史であり、
例えばトイレに歴史なんかないと暴言を吐いたバカな学者がいますがトイレのシステムや便器の形状、さらに出てきたモノのの成分（時代によってどんなものを食べてたかわかります）などの変遷を調べることで、授業で習う歴史だけではわからない細部を違った視点で見ることができるわけで大変面白いわけです。
トイレはあくまで一例にすぎないけれど、乗り物や衣服・食べ物から考え方に至るありとあらゆることに歴史があり、突き詰めていけば突き詰めていくほど奥が深いものだということがよくわかります。
だから私ミカサは歴史が大好きなんです（＾－＾）