Nicotto Town


つくしのつれづれノート


宇宙戦艦ヤマト2199 デスラーの大逆襲

宇宙戦艦ヤマト2199もいよいよ次週で最終回!!
その直前の今週の回はいよいよヤマトとデスラーの対決が決着を迎えます。

旧作ではデスラー艦がヤマトに接舷してガミラス兵が乗り込み、引き揚げた後にデスラー砲(波動砲)ヤマトを狙い撃つ…っていう展開でしたが、
2199ではなんと星間ゲート(亜空間ゲート)内の超空間を舞台にそのやり取りが繰り広げられるという展開に…
ヤマトシリーズとして超空間内での戦いって観たことがなかったのですごく新鮮でした。
(超空間での戦いって映画「ドラえもん」でちょっとやった程度しか知らなかったです。)

さすがに全SF作品を震撼させた初代の御都合兵器・空間磁力メッキは出てきませんでしたがwww
(初代ではなんの前触れもななし真田さんがボタン一つでデスラー砲を反射してデスラー艦を屠ってしまったという飛んでも展開にwwwこれを2199でやられたら私ミカサは先行上映のスクリーンに向かって石を投げていたかもしれませんwww)
2199でもチートマスターサナダは健在でしたwww
ヤマトに乗り込んだガミラス兵がみんなロボットだったので物語前半に捕獲したガミラスロボット「オルタ」の研究して作ったコンピューターウィルスで無力化してしまったのです。
…まあこの展開も結構御都合主義くさいのですがwww、初代のボタン一つで波動砲反射よりはずっとマシだよなぁ
…と、ミカサはミカサは無理して納得してみるwww

それ以上に
ラストのデスラー砲を撃ちかかるデスラー艦をヤマトが実弾を浴びせて決着を付けるシーンがメッチャカッコよかった!!
一見嵐の荒波の中の艦隊決戦に見えるこのシーンは
間違いなく戦艦大和も涙を流して喜ぶことでしょう!!
(戦艦大和は艦隊決戦で活躍したことは一度もなく、主砲で沈めた艦は年間50隻建造されたアメリカの小型空母一隻のみ。大和最期の戦いである坊ノ岬沖海戦では主砲を一発も撃つことなく撃沈に至りました。)


しかし山ちゃんデスラーの最期はホントに見事でした。
初登場時イケメンホストにしか見えなかった山ちゃんデスラーが想いを寄せるスターシャの前で約束した「自らの手で全宇宙に平和を」を実現するために全ての罪業を背負って自ら狂いにかかった末のあの最後は、
オリジナルデスラーに匹敵するかっこよさだと思います。
(カッコよさの質はちょっと違うかもしれないけど…)


兎にも角にもデスラーとの決着を付けてとうとう銀河系に帰ってきた宇宙戦艦ヤマト。
しかしヒロイン・森雪は…

…ってなわけで
後半へ続く!!(byキートン山田www)
















…あと7章の先行上映で完成が間に合わなかった話ってこの回だったんですね。
短縮した先行上映版も筋が結構通ってた話だったので映画館で見たとき、違和感なくてカットされてるとは全然思えなかったです。
しかし衝撃の事実が発覚!!
まさか藪がガミラスの潜水艦の乗組員になってたとはwww
しかもヤマトに乗ってた時より幸せそうwww

まあ巷に噂されてたキャプテンハーロックになるという説が絶望的になったのでちょっと残念ですがwwww
(初代ヤマトでは打ち切りにならなければ兄古代守がキャプテンハーロックとしてヤマトのお助けキャラになるという展開が用意されてたという…まあハーロックを出してしまったらあれだけ泥沼化したヤマトの著作権問題が片付かなかったかもしれませんが…)





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