大河・軍師官兵衛 新たなる旅立ち
- カテゴリ:テレビ
- 2014/02/16 23:55:11
先週インフルエンザかかった騒動のせいで先週の回が見れてなかったので、今回二話ひとまとめにして記事にしちゃいます。
先々週の青山・土器山の合戦で相討ち同然に赤松勢を打ち破った黒田官兵衛は新たに家臣を集めて再編成して黒田勢の再スタートを切る。
一方中央を掌握した織田信長の快進撃は止まらない。将軍・足利義昭の室町幕府を滅ぼし、浅井・朝倉を滅ぼし、宗教勢力・比叡山を焼き、長篠合戦で武田軍を破って日に日にその勢力は強大になり、いよいよ織田勢は中国計略に手を伸ばそうとし、播磨は織田と毛利の2大勢力の争う戦場になろうとしていた…
子供の頃から織田信長に興味を持ち、友人・荒木村重を通して信長の凄まじさを思い知らされた官兵衛は評定で小寺政職に織田勢につくことを力説。
そして官兵衛は岐阜へ旅立ち、ついに織田信長と対面する…
…玉砕状態のボロボロになった黒田家臣団に新参者入ってきてイメージが一新しました。
私ミカサとしては前々回の永井大の母里武兵衛の死は本当にショックだったわけで…
その母里武兵衛の後継者として現れたのが速水もこみち演じる母里太兵衛。黒田家随一の武闘派と知られ、福島正則と酒飲み比べに勝って名槍「日本号」を手に入れる「黒田節」の逸話で知られる人物。(さすがで作中でMOKOSキッチンはしないと思うがwww)
荒々しい武闘派・母里武兵衛活躍に大いに期待してます。
それに比べると後に黒田家一の忠臣として知られる栗山善助については、演じる濱田岳があまりにも童顔すぎて今一つ頼りない感じがしますね。温和そうな顔で秀吉のようなキャラを目指すのか今後気になりますね
そんな中で官兵衛ご一行はかつて旅を共にした荒木村重と再会、一城の主となった村重を通して織田信長の凄まじさ思い知ることとなるわけですが、
村重が体験した信長の太刀に刺さった饅頭を喰わされるシーンは印象的でしたね。(これ96年「秀吉」でまったく同じことを秀吉がやらされるシーンがありました。)あのシーンで信長の恐ろしさを刻み込まれ後の伏線となっていくのでしょうね。作中には村重の美人妻と頼れる家臣たちが登場していますが、彼らの行く末を考えると大変胸の痛む思いがします…余りにも凄惨過ぎて…
そしてついに官兵衛は信長と対面。
この大河ドラマはここから真のスタートを切るわけです。
…しかし私ミカサは先週と今日の話よりも次週の予告の方に興奮してしまいました。
出ました!
竹中秀吉の「心配御無用!」
ここ24、5年の大河ドラマ最大のヒット作である竹中直人の96年「秀吉」の竹中秀吉の決めゼリフが堂々復活しました。
いよいよこれまで抑え気味だった竹中秀吉が動きはじめます!
はたして主人公・黒田官兵衛はこの偉大なる竹中秀吉から主役の座を守りきることができるのかwww
「軍師官兵衛」
いよいよフルスロットル!!
それにしてもこの記事のタイトルモロに「宇宙戦艦ヤマト」のサブタイトルパクっちゃったwww(「宇宙戦艦ヤマト 新たなる旅立ち」です、はいwwww)