宇宙戦艦ヤマト2199再放送!!
- カテゴリ：アニメ
- 2014/04/02 20:39:19
昨年放送した「宇宙戦艦ヤマト2199」が来週から再放送するとのことです。
一昨年春から映画館で先行上映とＤＶＤリリースが行われ（これが「ヤマト2199」のメイン収益でＴＶ放送はオマケらしい…このアニメの展開スタイルが経済誌で当時話題になってました。）、去年春から2クール全26話で放送されました。
今年晩秋に公開される完全新作の劇場版「ヤマト2199」のためのＰＲ目的で再放送するということなのでしょうね。
今更説明は不要だとは思いますが「ヤマト2199」はアニメの歴史を大きく変えたといわれるＳＦアニメ「宇宙戦艦ヤマト」のリメイク作品です。（一番最初のＴＶアニメシリーズのリメイク。）
基本ストーリーは初代と同じ
宇宙戦争で滅亡寸前の地球を救う為、宇宙戦艦ヤマトが敵の大軍をかいくぐりながら希望の星イスカンダルを目指すというストーリー
（うん、シンプルでステキ♡ストーリーは単純明快こそ人気の秘訣♪）
ただ2199は初代ヤマトで綻びだらけだった設定の矛盾（最初肌色だったガミラス人肌がと夕から青くなったとか…）のつじつまを合わせたうえに、海自（並びに旧海軍）を参考にしヤマトでの艦内生活・軍事活動、最新の科学考証が盛り込まれた非常にリアルなＳＦ作品に仕上がっています。
他の作品に例えるなら、
・「プラネテス」（近未来のリアルな宇宙開発を描いた作品）
・「ジパング」（太平洋戦争のど真ん中にタイムスリップしたイージス艦の話）
・カップヌードルとコラボしたＣＭ・ＯＶＡ「FREEDOM-PROJECT」（人類が地球を捨てて月へ移住した世界を舞台にして、主人公の少年が少女に会う為に月を飛び出して地球を目指す話。）
…の雰囲気に近い印象があります。
…で基本ストーリーの上に新要素を追加してに各話に伏線を張り巡らしてストーリーが進むので、マジで続きが気になって仕方がない内容になっております。（１昨年なんとなく観に行った最初の先行上映でズルズルハマってしまいましたｗｗｗ 逆に言えば途中から見たらわかりづらいところもあるともいえます。）
リメイクに伴い新キャラも追加!
ヤマトクルーが森雪オンリーだった旧シリーズに比べ、女の子キャラが大幅に増えました♡
聞くところによるとヤマトクルーの1/3が女性だとのこと。
（っていうか地球が滅ぶか否かの瀬戸際にヤマトに乗る女子が森雪一人っていう旧作自体に無理があるわけですがｗｗｗｗ）
巨乳・ロリ・メガネのお姉さま・不良とよりどりみどりって感じですｗｗｗ
女の子が増えたことで旧作に比べてドラマのバリエーションが格段に増えたわけですが、アニメの製作元が「這いよれ!ニャル子さん」「マケン姫!通」「To LOVEる -とらぶる- ダークネス」「えむえむっ!」などのお色気作品が目立つXEBECということもあって、
露骨なエロ描写がない真面目なＳＦ作品なのにカメラアングルや体のラインがやたらエロく感じますｗｗｗ
「ヤマト2199」のファンの間では女の尻で魅せるアニメとも呼ばれていました。あんまりカメラアングルがエロいためか、昨年ＴＶ放送された際には一部体のしわなどを修正したと聞いています。（上記の紹介したアニメもエロ描写で大分修正してから放送してるそうだし、ＤＶＤのオマケアニメも18禁スレスレのものが多いという…）
放送コードの関係で旧作のようにアナライザーのスカートめくりのようなセクハラ描写は自粛されてるものの、別のところでお色気ムンムンにするとは呆れながらも恐るべしと言ったところかｗｗｗ
なお
本作でコスモ朴念仁と揶揄された主人公・古代進のＣＶは今週から始まる「ジョジョの奇妙な冒険 スターダストクルセイダーズ」の主人公・空条承太郎のＣＶを担当する、
ときには年越し蕎麦の入った岡持ちを担いだまま雪山登山をしたり、感極まるとやたら脱ぎだす
変態のほさか…
…のＣＶを担当した小野大輔が担当していますｗｗｗ
（大人気の声優さんですが、この人は「ハルヒ」の古泉役や「黒執事」のセバスチャン役や今回の「ジョジョ3部」の空条承太郎役など話題の主役をいくら務めてますが、「みなみけ」の脇役のほさかには敵わないような気がします。だってほさかは「みなみけ」の脇役に過ぎないのに主人公のみなみけ三姉妹を圧倒的に上回る存在感なんだもんｗｗｗ）
なおメインヒロイン・森雪のＣＶは「白桜鬼」のヒロイン幸村千鶴のＣＶを務めた桑島法子。（この間の「いなり、こんこん、恋いろは。」のうか様がめちゃくちゃかわいかった♡）
その他一人何役もこなしてる声優さんが多数存在します。そしてなぜか声優陣がアメリカのＳＦドラマ「スタートレック」（ＴＮＧシリーズ）の吹き替え版の声優の割合が多かったりするのも気になるわけでｗｗｗ
とにかくキャラやメカデザインのディティールが格段に向上し、ストーリーロジックもより巧妙になり、それでいて旧作の面影をきちんと残しているリメイク版の「宇宙戦艦ヤマト2199」。
再放送とはいえまだ見てない方にはぜひともおススメです!
放送するチャンネルは
ＴＯＫＹＯ ＭＸの火曜２３：００～
ＢＳ11の水曜0：30～
だそうです。
観ないやつにはバカめといってやれ！
バカめだ!!
（それとも「ワカメ!!」と言ってやっと方がよかったかなｗｗｗ）
結果、西崎義展がヤマトのアニメを制作する前にテレビ局に出した企画書がヤマトの原作として認められた為、「ヤマト復活編」以降の作品に松本零次は関われなくなっているみたいです。
これに関しては松本零次が勝手にヤマト原作者を名乗って商売していたことなどに非があるのですが、もしこじれるようなことがあれば有名なアニメ「キャンディキャンディ」のように封印作品となってたかもしれません。
ちなみに松本零次によつヤマトのコミカライズ版もありますが御世辞にも面白い漫画とは言えません。
著作権裁判が決着したことにより復活編・キムタクヤマト・ヤマト2199の製作が具体的に始まったわけです。
わたしミカサにとってヤマトの著作権裁判については当時新聞にデカデカと掲載されてたので関心は高かったのですが、原告被告が詐欺師みたいな連中であった為にヤマト自体の印象が大変悪くなったのを思い出します。
すみません知りませんでした…(-公- ;)
キャラデザだけだったんですね～
いやびっくりしましたありがとう。
じゃあ見てみようかなｗ
で…先行上映版・ＤＶＤ版・テレビ放送版とりあえず全部見てるんですが、ＴＶ放送版はＯＰ・ＥＤが変更されてファンぁらは評判が悪いみたいですね。
あ、今回のデスラー見た目チャラいですけど、スターシアに執着することに対しては良くも悪くも伊武雅刀の旧デスラー以上にヤンデレ化してました。
「Nice boat.」の言葉が定着するくらいヤンデレが市民権を受けてる現代ならではの作風だともいえますｗｗｗ
2199は旧シリーズと比べたりといろんな楽しみ方があって楽しいですよね（＾－＾）
今度やる劇場版は続編ではないとのことです。果たしてどんな話になるかとても楽しみです（＾－＾）
一昔前に新聞でも大きく取り上げられた有名な著作権裁判が解決したことで今回の2199のリメイクに漕ぎつけたいきさつがあるらしいです。（ヤマトファンの中でも松本零二による過度のストーリーの干渉を嫌がる人が多いのだそうです。）
それでも松本零二のキャラデザによる旧シリーズの印象が強烈ですからヤマト=松本零二のイメージは仕方ないとも言えますね。
ちなみに初代ヤマトでは当初、冒頭の海戦で宇宙に消えた古代守は松本零二の代表キャラであるキャプテンハーロックとなって弟・古代進の乗る宇宙戦艦ヤマトの助っ人として登場するする予定だったそうです。
もしこれが実現したら著作権裁判がさらに泥沼化して2199の実現もありえなかったでしょうね。
旧シリーズの熱血全開の男の艦ヤマトみたいな暑苦しく感情的な作風ではなく（それが旧ヤマト最大の魅力なのですが…）、現実の海自（旧海軍）の護衛艦の艦内勤務（戦時・平時合わせて）をモデルにしたスマートな雰囲気のＳＦアニメとなっており、そこで新旧の好みが分かれます。
（現実の海軍の艦内生活をモデルにしたことで艦内生活・戦闘描写が現実の戦争さながらにリアルになっていると思います。）
ただ基本ストーリーはそのままに新要素を追加してるため、ストーリーロジックは非常に巧妙になっており、
これまで過去の名作のリメイクという形で製作されたアニメの中で今回の「宇宙戦艦ヤマト2199」はもっとも多くの支持を得た作品ではないかと思います。これにはマジで驚きました。
2199は、日曜の夕方に放映だったのでテレビではほとんど観られなくて、
DVD待ちです。
TUTAYAさんに３巻くらいまでだったかな？４巻までだったかな？出てたので
ある分だけは観ました。
うちでは、録画ができないので深夜は無理だなぁ…。残念！！
なら、いつなら観られるんだ？というと、最近難しいんですけども。
今回のヤマトは…。デスラー総統がなんとなく、気持ち悪くて。
私の中では、どうしても、伊武雅刀さんのデスラー総統で。
あの声で、「私は、スターシアを愛しているんだ」と、叫んでいただきたい。
ん？これは、どのヤマトだったか。
イスカンダルが暴走するヤマトだったか…（笑
初代ヤマト世代は、設定が少しずつ違ったり、声が違っていたり、新キャラ登場とか。
DVD観ながら、テレビに向かっていろいろツッコミつつ。それでも、楽しく観ています。
映画の新作、出るんですねぇ。楽しみです。
松本れいじ作品はホントに男のロマンの具現化ですね～
私は女の方が主人公のクイーンエメラルダスが好きでした～
強い女性好き((o(^∇^)o))
私はリアルの旧作ヤマト世代なんですよ。
見るべきか否か、悩みどころです。