昨日乗り捨てた自転車を回収しに小田原へ…
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2014/05/04 21:37:05
昨日書いた小田原の北条五代祭りのブログの続きです。
タイトルがこんなんなんでもはや何が起こったか御察しのことだと思います。(苦笑)
思い返してみれば昨日の北条五代祭りのパレードを堪能した後、すぐに自転車に乗って鎌倉を目指して小田原を出発したわけですよ。
なにせわたしミカサの体力では小田原~鎌倉間を走りきるのに2時間以上はかかりますから…
それで自転車の漕ぎだしが軽やかだったので(これはその時の風向きや気分次第です。)、ロードレーサーさながらにスピードを上げていったのです。
しかし…
小田原の一級河川酒匂川を越えた次の橋にさしかかるところで急に前輪がプシューという音と共にしぼんでいったのです。
しまった、パンクか!?
とも思ってすかさず自転車を降りてタイヤを調べたところ
なんとチューブとタイヤが破裂しておりました。
いわゆるバーストです。
しかもこのタイヤ一月前にタイヤとチューブ両方を交換したばかりだったのにこうもあっさりとオシャカに…
(ちなみに一月前の前輪の修理時もバーストによるものだったが、これは数年間一度もパンクせずに乗りつぶした結果なので問題なし。)
どうも原因は出発前にいれた前輪タイヤの空気の入れ過ぎではないかと思われるわけで…
実はこの間の修理で交換したタイヤはそれ以前の耐パンク用のものに比べて強度が低く、それにスポーツ車でよく使われるフレンチバルブ式のチューブでそれまでのタイヤと同じ感覚空気を入れたのがまずかったようなのです。
う~ん、一応自転車屋に務めただけあって空気圧の不始末によるバーストは恥ずかしい限り…
しかし今そこにある危機はそれではなく
どうやって帰ればいいのか?
この一点に尽きるわけで…
バーストした時点は小田原城から約4キロ地点。
鎌倉までは約30キロ前後あるわけです。
家まで自転車押して帰ったんじゃ翌日になっちゃうよ!!
わたしミカサが乗っている自転車はブリヂストンで30年以上形を変えず販売を続けている折りたたみ自転車のロングセーラーであり、気楽に自転車旅行をするのにもってこいな為ずっと愛用している自転車だったりします。(今ので2代目。そして車輪はおロードレーサーに近いスピードタイプに改造)
なら自転車を折りたたんで電車に乗って輪行して帰ればいいじゃないかということになるわけですが、
悲しいかな、輪行袋を持ってこなかったわけで…
出発するとき輪行袋を持っていくべきか迷ったのですが
「そうそう何か起こるわけじゃないから大丈夫だろ」
軽い気持ちで家に置いていったいいかげんな自分の姿が思い浮かぶ…
もう何年も自転車旅行してないせいか、旅の自転車乗りとしての危機意識がすっかり抜け落ちてしまった自分のミスの結果の故障に愕然としてしまいましたね。
残された道はただ一つ
とりあえず自転車を乗り捨て後日輪行袋を持って回収すること
しかし乗ってる自転車は超高級とはいかないまでも8万以上する自転車である為に、鍵をかけたとしてもおいそれと乗り捨てるのは自殺行為に等しいわけで…
正直あせりましたよ。
まるで洩れる寸前までトイレを探して彷徨うようなものです。
しかし幸いなるかな最寄りの駅だった東海道線の国府津駅(小田原駅から2駅目)にメッチャ広い無料の駐輪所があったので(っていうか広大な空き地に自転車が何百と置き去りにされた感じだったが…)、そこに自転車を留めて国府津駅から大船へ向けて昨日は帰ってきたわけです。
で明けて今日
いくらその場はしのげたからと言って、時間置けば必ずパクられることは必至な場所だったので午前中早速自転車を回収しに国府津駅まで行きましたよ。
もちろん輪行袋を持って…
レジャーで乗った故障した自転車を回収する為だけに再び小田原を往復する…
こんなに空しいことはありません。
屈辱です!!
金の浪費だ!!(輪行袋もってれば小田原を再往復することなかったのに…)
あまりにも悔しかったので
ただ転んでは帰りませんでした。
てなわけでまた
TO BE CONTINUED⇒www
(さすがに続編と言い切るのは苦しいところですがwww番外編とでも思ってください。)
長距離といわず街中をぐるっと一回りするのを続けると、自転車で筋肉痛になることはないですよ(^-^)
おお じてんしゃよ しんでしまうとは なさけない
私は長距離自転車なんかに乗ったら、次の日死にます…w
しかし今回は東海道線と国道1号線が並走状態の所でトラぶったからよかったものの、これが鉄道もないような山奥のど真ん中だったらさらに悲惨です。
やはり自転車の手入れもそうですが遠乗りの時には必要最低限の工具は持っていくべきですね。
それは食べませんでしたが、同じく練り物のてんぷらを頂きました。(さつま揚げみたいなやつ。)
故障が行きだったらモロ悲しいですよ(T_T)
プライドというか原因が自転車の扱い方がまるでなって無かった為悔しかったですね(苦笑)
工具も遠乗りの際は持っていってたのですが、完全に油断してました。
ホントに情けない…
(とはいえ破裂だとどうしようもないのですが…)
タイヤとチューブの交換は自転車屋だとべらぼうに高いので持っていけなかったですね。
自転車はただ移動するために乗り逃げするほか、横流し目的で文字通り窃盗する場合があるので油断できないんですよね。
なので乗り捨てのようなマネは極力避けたいところなんですよね。
ところで迷い込んだ博物館は恐竜の骨格模型盛りだくさんの地球博物館だったりするのでしょうか?
幸い家に替えのタイヤは奇跡的にあるので家でお金をかけずに修理できますけどね。
せっかくのGWだというのにお疲れ様でした。
自転車を置いて帰るなんて決死の覚悟でしたね…
もし私もみかささんと同じ境遇になってしまったら…
恐ろしい><
でもでも、まさかの災難でしたね(涙)
行きでなくて、帰りだったのがせめてもの救いでしょうか。そう考えることにしよう。
番外編は何だろう? 乞うご期待♪
プライドが許さなかったのですね・・・^^
チューブだけなら携行しておられたのでしょうか^^
良い自転車は傷つけられたりパーツを盗まれたり丸ごと盗まれたりしますので、さぞ心配だったことでしょう^^;
さすがに工具を持って行って現地で直すことはしなかったのですねw
続き楽しみにしています^^
また続くのか!!www
じらしおって!
自転車あってよかったねぇ♫
本当に今の世の中なんでこんなもの盗むの??って人もいるから^^;;;;
わたし去年3度電車で小田原に遊びに行きました。
なんとなく小田原ぐらいなら行けるかもと。
小田原城に登って かまぼこの大きなお店に行ってビールを飲んで 漁港で干物を買って海鮮丼食べて 迷子迷子。博物館っぽいところに迷いこみ見てきました。
自転車直してくれそうなとこは お近くにはなかったのね^^;
おつかれさんです(;´д`)
番外編 楽しみにしてます~