みかささんの日記 | ニコッとタウン

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いろいろ空振った一日　PARTⅡ

カテゴリ：車・バイク
2016/07/12 20:48:50

今日原付免許取得の為早朝から張り切って出発したわけなんですが

理不尽な書類不備の為見事に空振りしてしまいました(ToT)

理不尽というの言葉が頭についてるのは教本・ネットで普通に準備していた自分に落ち度がないということを主張しているわけなのですが、

それは後述するとして

まずは今日の一日を振り返ってみます

そもそも私ミカサは旅の自転車乗りとして道路を我が物顔に走り回る車などに敵愾心を抱いている人間な為（危険運転をする輩に対し「車から引きずり降ろして首級を刎ねてやる！」と言い放つレベル）、

車や原付の利便性を理解していながらも反発心の強いそれらの免許を取得するための交通ルールなどの学科関連の暗記をものすごく苦手としており、それぞれの免許の取得を大学時代に一度挫折している経緯があるのですが、

約半月前この手の原付の学科の練習問題をプレイできるサイトを発見したことによって、近年ますますPCに依存していた私ミカサが手を伸ばしても届かないものの象徴だった免許取得への道のりが飛躍的に進歩し、今日の原付免許取得試験に挑んだわけなのです。

…それでも結局教本を読み問題を解く勉強を繰り返して末自分が予想した試験合格の勝率全体の大体7・8割程度の状態にとどまっていると見積もったため、（試験自体が初めて故不安も大きく、勉強成果の他に状況に左右されると見ていた）

今朝はその不安などを解消すべく午前8：30前の横浜の二俣川の試験場で受付する前に駅前の免許に関する予備校というところで（通称　裏校・闇校と地域によって呼び名が変わる）、飛び入り講習に朝6時から参加したわけです。

そのため今日の起床は朝4時出発は4時半過ぎ‼

しかも初の免許試験ということで不安でほとんど眠れずすごく眠かったですｗｗｗ

意味合いとしては学力アップより免許取得への士気を高める景気付の方が強いです。

予備校で自信を付けたのちにいざ試験場へ受け付け！ということになったわけですが、

そこで上記の書類不備が持ち上がったわけです。

では何の書類が足りなかったのか…？

医師による診断書

実は私ミカサは適応障害と広汎性発達障害（いわゆる自閉症スペクトラム。ADHDも併発してるらしい）と診断されている

不本意ながらも精神障碍者2級の手帳を持つ人間であり

このことが免許を取るうえで如何に影響するか非常に気になっており、

受付の際の書類と身分証の提示の際に障碍者手帳を一緒に出して聞いてみたところ

心療内科の先生の診断書が必要という決まりがあると聞いたために

今日の試験の実施を断念せざるを得なかったのです。

まあ、これは致し方ないとおもいます。

近年てんかんなどの症状を持つドライバーが病気を隠したまま免許を取得し業務中に歩行者に突っ込んで多数の死傷者を出す悲惨な事故が相次いでいたため（特に京都亀山の事故では工事車両が集団登校の列に突込み児童と妊娠中の母子が犠牲になっているだけに大変痛ましい）、おそらくそのあとからこういう決まりが追加されたのでしょうけど、これは社会の責務として当然のことであると思うんですよ。

だから今回障碍者手帳を出さなければわからなかったので、そのまま試験は受けられたとは相談に乗った婦警さんは言っていましたが、後々万が一事故の際にそのことで自分に悪影響を及ぼすことが大いにありうるため、今回身分証明書提示の際にあえて障碍者手帳を提示したことにしては全く後悔していません。

…ただ

私ミカサが憤慨しているのは

医師の診断書の有無の必要性を免許取得の必要書類の記述が教本や運転免許を管轄する警察のサイトに全くなかったということ

これにつきます。（ちなみに私ミカサの場合は神奈川県警のサイト）

実際記述があれば絶対に用意してるはずのものだったのだったので

今回は全くの寝耳に水状態でした。

っていうか交通安全を一手に引き受ける警察自身が免許手続きの案内で記述してないのはおかしいだろ！

働けよ、公務員‼

（あれだけ悲惨な事故があったがための追加規則なのだろうから警察はもっと積極的に啓蒙活動しなければならないんです）

そんなわけで今日一日を棒に振り、午後はかかりつけの心療内科の方へ行って診断書の執筆依頼の方をお願いしてきたわけなんですが（コレがまた金かかるんだ…）

…