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つくしのつれづれノート


SAOがハリウッドで実写ドラマ化

「ソードアート・オンライン」がハリウッドで実写ドラマ化
ネットニュースを見てびっくりました。
近年も「ゴジラ」(ギャレゴジ)や「リング」「ドラゴンボール」(内容は散々だったけど)日本のコンテンツが海外でリメイクされることもしばしばあったわけですが、
ラノベ原作の深夜アニメで有名ですが
もとをただせばこのラノベって私的に書いていたオンライン小説がスタート地点なので
それが巨額の費用を投じて制作されるハリウッドで実写ドラマとしてリメイクされるっていう言うのは、もはや上記の作品と比べてもあまりにも飛躍しすぎてその驚きも比べ物にならないですね。




…で今更言わずもがななんだけど「ソードアート・オンライン」のあらすじは以下のごとし



近未来、外界を完全にシャットアウトし精神を完全にバーチャル空間にのめり込ませることができる革命的なVRMMORPG「ソードアート・オンライン」がベータテストを経て正式サービスが開始され、約1万人のユーザーは完全なる仮想空間を謳歌していた。
しかしそれは惨劇の始まりであった…
サービス開始と同時にゲーム開発者によってすべてのユーザーがゲーム世界に閉じ込められてしまい、
しかもゲームオーバーになった場合ゲーム機を通じて脳を焼かれて現実に死に至るというのだ。
ゲーム世界から脱出するためには「ソードアート・オンライン」を完全クリアしなければならない…
すさまじい数の犠牲者を出し差別や犯罪がはびこるようになる中でベータテスターだったプレイヤー・キリトは生き残るためデスゲームと化した「ソードアート・オンライン」の攻略に挑む。
果たしてその先にキリトを待ち受けているものとは…





…まあ「ソードアート・オンライン」(通称SAO)は物語の根幹を成すデスゲーム「ソードアート・オンライン」(ゲーム世界を由来に通称「アインクラッド」編と呼ばれる)を攻略したあともゲームを替えて延々と続いていくのですが、一番衝撃的なのはやはりゲーム世界に閉じ込められデスゲームと化す最初の「アインクラッド」編なんですよね。
しかもさらに言うと上記のあらすじに記したその冒頭部分www
「SAO」のアニメ放送が開始したとき(2012年だからもう4年前になるんだなあ…)自分はこの「SAO」の後の番組「ココロコネクト」(アニメは場外での不祥事で批判も多いですが、原作アニメ共々よくできていますよ。)を見るまでの時間つぶしにたまたま見ていたにすぎなかったのですが、
初回放送で展開された「SAO」の冒頭部分の衝撃的展開に圧倒され一気にハマっていったのを今でも覚えています。
何しろゲーム世界に閉じ込められたプレーヤーの命がゲーム開発者の手に握られる光景は、病院の全重病患者がテロリストに生命維持装置を握られたも同然なわけで当時ホントに背筋がゾッとしました。
この冒頭のすさまじさだけでその後「SAO」を原作アニメとずっと堪能し続けているような感じです。


その「SAO」がもはや悪名高くなってしまっている日本の実写化ではなくハリウッドによって実写ドラマ化されるというわけですから嫌がおうにも期待してしまいます。
「ドラゴンボール」「エメゴジ」(巨匠ローランド・エメリッヒによる最初のハリウッド版「ゴジラ」のこと。あまりにも本家ゴジラとはかけ離れている為世界中でブーイングを浴びた。自分は好きだけどね。)のような黒歴史もありましたけど、
「SAO」については単発の映画ではなく連続ドラマになるようなので「SAO」の世界観をうまく表現できるのではと実写化には消極的な私ミカサでも期待しちゃいます。


正直私ミカサはアメリカのドラマは「バンド・オブ・ブラザーズ」(スピルバーグ作品「プライベート・ライアン」のスピンオフに相当するノンフィクションのWWⅡの戦争ドラマ。)や、「スター・トレック」(初代も一応見てますが一番なじみ深いのは「エンタープライズ」。なお私ミカサは熱狂的ファン・トレッキーじゃないのであしからず…)、マイケル・J・フォックスの「スピンシティ」「奥さまは魔女」「アルフ」「フルハウス」などの観客の笑い声が聞こえてくる30分コメディが一番なじみ深いかもしれない)などの主に基本一話完結で続くようなドラマしか見ておらず、
話題になった「24」シリーズや「ウォーキング・デッド」シリーズのような怒涛の続き物の連続ドラマシリーズはなじみがない為、
実写ドラマ版「SAO」がどんなものになるのかははっきり言って未知数なところがあります。

ただ「SAO」のハリウッドの実写ドラマ化のニュースを聞いて真っ先に連想したビジュアルがこれ↓
https://www.youtube.com/watch?v=CupoxHI1rY8

最近話題になっていたハリウッド映画「ハンガーゲーム」
ブラッキーな近未来SFアクションですが理不尽なバトルロワイアルゲームを原始的な武器で戦う様が流れる予告編はなんとなく「SAO」に通じる感じがします。

まあ実際どのような作品になるかは知りませんが面白いのであればぜひ見てみたいですね。


…まあぶっちゃけ本音はアニメビジュアルに慣れ切っている為
西洋人顔のキリトとアスナは見たくないんですけどねwwww














なお作中展開される完全なる現実と変わらないバーチャルゲームの発想は「SAO」が最初ではなく、オンライン小説として最初に「SAO」が世に出た2002年より数年前に「SAO」と同じ電撃文庫レーベルで刊行された高畑京一郎の「クリス・クロス」、さらに80年代末期に発表された岡嶋二人の「クラインの壺」という小説が存在し「SAO」は両者の元ネタと巷でよく言われております。
正直「SAO」以上に笑えない内容なのですが、名作なので気になった方は読んでみてもいいかもしれません。


アバター
2016/08/05 23:01
saki様へ…川原 礫による「SAO」はアスキー・メディアワークスのラノベレーベル・電撃文庫で刊行されていますよ。
アニメも面白かったですがアインクラッド編については原作のメインがスタートがゲームの攻略終盤が主流であとは断片的な短編で構成され、それを時系列的にアニメ化して放送したので、観た当時メインの話になるまで結構退屈してたのを思い出します。面白かったですけどね。
いまメイン小説とは別にそのアインクラッド編のミッシングリンクを埋める「ソードアート・オンラインプログレッシブ」が少しづつ刊行されていますが何分刊行ペースが遅いのでいつ終わることやら…面白いのでメインよりも早く続きを書いてほしいのですがwww
アバター
2016/08/05 22:51
sinowy様へ…アメリカだとこの手のスペクタクルドラマって結構多いですからね。日本で作るよりも期待できますよね。
ただ作中の中高生のキリトがマッチョな青年西洋人顔だとさすがに…www
アバター
2016/08/05 07:48
ほおお、まあ、どこで作ろうが、アニメが実写化される時点で
どこかに無理が出ますから(いいのもあったけど)
そこは割り引いて見ないと。
小説の方が気になりますね。面白そう。
アバター
2016/08/04 22:51
ハリウッドなので多少期待できるかとw
キャストが一番気になるところですね〜
マッチョでナイスバディなキリト君はやです( ´◉‿ゝ◉`)




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