「とある魔術の禁書目録」3期アニメキターッ!
- カテゴリ：アニメ
- 2017/10/02 23:16:37
ついに来ました！
「とある魔術の禁書目録」三期アニメ！報じられてるところによると三期アニメは2018年に放送とのこと。今の時点で報じられてることからおそらく放送開始は秋ごろになるものと予想してます。
2期が2010年秋～2011年春先までの放送だったから実に7年ぶりのシリーズ復活劇となります。
いや～待ちくたびれましたよ‼
2期のラストが3期がないと収拾がつかない状態になる展開で終了したので非常にモヤモヤしており、
その間にも一応劇場版一つにスピンオフである「とある科学の超電磁砲」(それも二期分放送されてる)なんかがありましたが、
そのもやもやが解消されないまま他のヤツやっても意味がないというくらい本当に生殺し状態でしたから…
生殺しを通り越して3期はないものとあきらめてましたね…
(完結編第３期まで数年のブランクがあった「灼眼のシャナ」2期が原作を改変してまでしてきちんとオチつけてたのとは正反対。おかげでシャナ3期は2期のラストとは大きな矛盾をはらんだ状態で始まることになるわけだけど…)
一応劇場版・スピンオフも含めて数年ぶりの新作となり大分久しいので
とりあえず「とある魔術の禁書目録」のおさらい。
「とある魔術の禁書目録」は超能力が科学的に解明され能力開発をカリキュラムに入れる科学の粋を集めた学園都市を舞台に、学園都市の高校生・上条当麻が学園都市の科学世界やそれと対立するオカルトや宗教を軸にした魔術世界の抗争のさなかで暗躍していくライトノベルシリーズ。
物語は「シュレディンガーの猫」と呼ばれる有名な思考実験をベースにした超能力解釈や古今東西の実在の宗教やオカルトネタを盛り込み、しかも魅力的な登場人物がシリーズが展開されるにつれてネズミ算式に増えているため、非常に濃い内容になっているのが特徴であり、
間違いなく歴代ライトノベルの中でも最も人気のあるシリーズの一つであるといっても問題ないでしょう。
私ミカサなんかは高校世界史を通じて宗教史などにある程度精通してたことから史実のオカルトネタを盛り込んだ禁書に瞬く間にハマりましたねｗｗｗ
(私ミカサは世界史だけは学年トップの成績だっただけに…反面理系関連がチンプンカンプンな為、ヒロインの一人・御坂美琴を主役にした科学サイドオンリーのスピンオフ「とある科学の超電磁砲」はあまり面白いと感じなかった。「科学と魔術が交差する時物語が始まる」のが「禁書」最大の魅力と思ってるからこそ「超電磁砲」は魅力半減と思うのかもしれない…)
思えば深夜アニメに熱を上げるきっかけになったのがこの「とある魔術の禁書目録」なんですよね…
ちなみに原作ラノベは既に本伝と短編集とで既刊43巻を超える大長編となっており、
(無印が全22巻+1巻・新約が既刊18巻+1巻。今週中に通算44巻目になる新約19巻が発売。しかもこれ以外に小説だけでも番外編や公式パロディが無数にあるわけで…)
私ミカサは展開が新約になって以降から手に負えなくなって読むのをあきらめている有様となっています…
今度やる3期は2クールやるのだとすれば1期2期のペースよりも速いテンポで無印最終巻の22巻までをやるんじゃないかと期待しています。
まあ22巻のラストもとんでもないところで終わるためもし22巻ラストで3期が終了したら「4期はまだかー!」と絶叫するのかもしれませんが(www)、
ある意味石ノ森章太郎「サイボーグ009」の最終回における009ジョーと002ジェットの最期を彷彿させるような結末であるため(ここでいう最終回は多くのファンが「009」真の最終回とみなす「地下帝国ヨミ編」のラストのこと。)
第一部完結という形としては非常にオチている展開なので楽しみです。
上記の通り恐らく放送開始は1年以上先なのかもしれませんが、
今からもうすごく楽しみで仕方ありません(^_^)
…
ちなみに禁書シリーズで最も好きな登場人物はヒロインの一人である御坂美琴なんですよね。
作中で上条当麻に想いを寄せるシリーズ最有力の恋愛担当としての立ち位置が最大の魅力。
(その為御坂が主人公の「超電磁砲」では舞台が科学オンリーである他に本伝と深く絡む「欠陥電気」編以外に上条当麻とほとんど絡まないことが自分が魅力半減とする理由でもあるわけで…)
3期での御坂は1期・2期に比べると活躍自体は微妙な印象ですが、科学と世界と魔術世界の命を懸けで暗躍する上条当麻の裏の顔を垣間見て初めて上条当麻への「好き」を自覚する強烈な場面が幾つもあるため、その点では1期・2期以上に楽しみでです。
対してタイトルにも冠されているメインヒロイン「禁書目録」ことインデックスは設定上作中の荒事に関われないためシリーズの要なんだけど出番が少ない脇役以下になってる有様…(3期は予想される終盤の軸としてすべての登場人物を振り回す元凶になるにもかかわらず出番がほぼ皆無になるわけで…)
そこは理解してるんですけど終始大喰らいのあの銀髪シスターを毎度見てると、
お騒がせ芸能人・泰葉による元夫・春風亭小朝への暴言を引用して
「銀髪ブタ野郎！」と罵りたくなってしまうわけで…(苦笑)
今出ている通算43巻目こと新約18巻で自分が当初予想していた最終決戦の決着がついたそうで、ここから今週刊行される新約19巻でさらなる新展開を迎えるみたいです。
個人的に一番好きなヒロイン御坂ですが3期は終盤上条当麻の裏の裏の顔を垣間見てあとを追いかけるまでにあまり出番がないみたいで、さらに一方通行をはじめとして第2第3の主人公人員が活躍する展開になるためどんどん存在が薄くなるような気が…
ヒロインとして存在感が出てくるのは新約になってからのような印象もあります。
しかし御坂美琴がペットとは…
変態淑女(w)黒子についても「超電磁砲」よりも実質主役として活躍する「禁書」の「残骸(レムナント)」編(無印8巻・アニメ2期)の方が好きだったりします。
3期で描かれるであろう範囲から一方通行は上条当麻に次ぐ第2の主人公として活躍していくので一方通行ファンとしては必見だと思いますよ(^_^)
↓以下の方のコメントのオンゲをきっかけに私も当時アニメを見た事はありましたが・・どなたがヒロインかわかりにくくなってきますが、御坂ちゃんの出番が多いといいですね^^
御坂美琴が戦闘ペットとして手に入ったりして＾＾ 既にサービス終了したゲームですが、たのしかったな～(^.^)
お気に入りは黒子です～
ワタシもこのシリーズは好きです。
黒子やアクセラレイタなど、想いが報われないキャラを
贔屓にしています～