Nicotto Town


つくしのつれづれノート


快猫シロ

かつて親戚の家で飼われていた白猫のシロに関する話です。残された写真の日付を見ると1994年!18年前!!時は流れたな~ 当時小学生でした。

シロは徳島の親戚(ちなみに自分の親戚はほとんど徳島と中心とする四国関西に集中…)で当時高校生だった高校生だった従兄弟(兄)が確かもらってきた子猫だったとおもいます(この従兄弟(兄)キムタクに似ています。正月に会って改めてイケメンやなあと思いました。)

白猫なのでシロ(今思うと安直なネーミング・・・しかしコレが真っ白なんだ・・・)

自分が初めて会ったときもらってきてから数ヶ月程度の子猫だったのですが初対面の人間に関してまったく警戒心を抱かない好奇心旺盛でそれどころか一緒に遊びたがって猫じゃらしからボール、しまいにはカーテンや障子をよじのぼる始末で遊びつかれて思いっきりグースカ寝息を立てるシロはあっという間に親戚一同のアイドルとなりました。

成長したシロは通常の猫と同じように外で遊ぶことが多くなり一緒に遊ぶことは少なくなったのですが我々親戚一同がやってくると外で遊びに行っても我々が気になるのかちょっと帰ってきて我々に愛嬌を振りまいてまた出て行くでも気になって…をなんどもくりかえすんですね。
シロの出入り口はリビングダイニング(LD)のテーブルの側の窓と決まっており(シロ自身がそこから出入りするのが好きだったわけで)出入りの際は窓の側に立って「開けて」と言わんばかりにニャーと声を上げ隙間程度窓を開けてもらうとあとは自分で開けて(こうするのが好きなんです)出て行くんです。(帰ってくるときは窓の外で待っておりやはり窓をちょっと開けてもらって自分であとを開けます。文字通りの真っ白なのでシロのお帰りがすぐにわかるんです。)
上記の親戚一同がやってきたときシロはコレを繰り返すんです。
そのしぐさがとても粋だしかわいい!!

こうして数年が過ぎていったわけですがとある事件でシロが家出をして行方不明になってそれっきりになってしまったんです。
その事件というのは従兄弟(弟)が釣りの最中(釣りが趣味でさながら太公望です)に川に転落して重傷を負い絶対安静で2週間入院となってしまったんです。親戚一同大変な騒ぎでシロにかまってやれずそれが原因で家出してしまったんです。
さすがにみんなショックが大きかったですね。



ここ最近このニコットで猫がやたら絡むのでふとこのシロのこと思い出しました。今にして思えばシロはタイトルのごとく快猫にふさわしい猫で今でもよく覚えています。
凄く懐かしいです。


…ちなみにシロの家出後には続きがありこのあと親戚はまた子猫をもらってきました。今度はぶち猫。しかし出て行ったシロの思い出があまりに強烈なためこのぶち猫にも「シロ」と名づけました。(苦笑)この二代目シロは初代と違って警戒心が強く一度も触らせてもらえませんでした。カレーライスを好んでいたことを覚えてます。(猫が食って大丈夫なのか?)

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2012/02/27 10:53
なんかみんなカレーに食いつくんですよね…
っていうかこのブログのコメントのほとんどが本題とは関係ない内容ばっかりだし…(苦笑)
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2012/02/26 04:50
最後の「 カレーライスをネコが食べて 大丈夫なのか?」は、

そこがブログ全体の 突っ込みどころじゃないけど 笑いました^^
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2012/02/25 22:07
寝子さんにあるとさん、大切な猫の思い出ありがとうございます。

寝子さんへ
「坂の上の雲」は自分の20代最大事件であり製作発表からドラマ完結までの約8年間この作品に首ったけでした、ロケ参加はしてるもののかなりカットされており人に教えてハッキリと判る形で映っているのは実は最終回だけだったりします。(他は一・二・三と所々出てますがDVDで一時停止にしてはじめて確認できたものが多いです。)
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2012/02/25 21:32
犬や猫は飼い主の危機の時に、身代わりになったりするんですよね。
シロも恩返しをしたのかもしれませんね。

私の猫は私が不調だったとき、ずっと側から離れませんでした。

☆訪問ありがとうございました!
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2012/02/25 21:09
つくしさん、
アニメにも精通してらっしゃるのですね。

私が持ってるのは「貸本まんが復刻版」として単行本化されたものが
さらに文庫化されたもので、さらにそれを古本屋で購入したのです。
作風がアニメ版ゲゲゲとは全く違ってて、ガロっぽくて興味もち、衝撃をうけました。

プロフィール拝見して、とてもつくしさんに興味がわいたんです。
坂の上・・は見てなかったです。
今すごく見たいです。

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2012/02/25 19:16
「墓場鬼太郎」読んでたんですね!今は普通に読めますが当時貸本でしたから「ゲゲゲ」より読んでる人少ないと思ってました。
深夜アニメ「墓場鬼太郎」は五作目となる「ゲゲゲ」の放送中の中2008年に放送してました。配役はアニメ68年より放送の第一作の声優である野沢雅子(鬼太郎)と大塚周夫(ねずみ男)が担当してました。(田の中勇の目玉男は相変わらず…)
作風が貸本「墓場鬼太郎」そのまんまなのです凄くリアルでゾクゾクしある意味「ゲゲゲ」より面白いです。「墓場」の鬼太郎はヒーローというより「笑ゥせぇるすまん」の喪黒 福造のようなブラッキーな雰囲気がありますね。
ちなみに寝子役の中川翔子はエンディングも担当しています。
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2012/02/25 18:50
そうでしたか、
その深夜のアニメは見たことなかったです。
墓場鬼太郎はマンガ本でしか読んだことないんです。
中川翔子さんが声やってたんですか、彼女も猫好きで有名ですね。
そのアニメが見たくなりました。

猫が好きなのもありますし、墓場鬼太郎の寝子のイメージから、この名前いいなあって思ったんです。
まさに清楚で控えめといったイメージです。

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2012/02/25 18:02
自分自身が猫を飼ったわけではないので知識もおぼろげだったんですが猫に玉葱は中毒になるのでNGなんですよね。親戚側は当然そのことを知ってたはずだから玉葱抜きだったのかもしれませんね。にしてもねだられたとはいえ刺激の強いカレーを猫に与えること自体どうかとも思いますが…


「墓場鬼太郎」は数年前深夜アニメでやってたのを見たことがありその中で猫娘の原型たる寝子は発展型の「ゲゲゲの鬼太郎」の猫娘とあまりに印象が違ったため(おかっぱでお転婆の猫娘に対し寝子は清楚で控えめな美人。一番の違い半妖である猫娘に対して寝子は猫にとり憑かれた人間であるということ)特に印象に残っていました。たしか中川翔子が声やってるんですよね。
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2012/02/25 11:01
墓場鬼太郎ご存知でしたか?

アニメに出てくる猫娘とは全く違うんですよね。
寝子と聞いて墓場鬼太郎を連想された方はつくしさんが始めてでした。
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2012/02/25 09:56

 猫は飼ったことないけど
 お話聞いているだけで
 愛らしいですね~(^^)
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2012/02/25 02:13
はじめまして。ブログ広場からです。

私も実家で白猫を飼っていました。
同じような理由でいなくなってそれきりです。
姉が出産のため里帰りし、みんな赤ちゃんに夢中になり、猫のこと、かまってやらなかったのです。

いま自宅で猫飼ってますが、完全室内外です。
マンションということもありますが、いなくなることはないとは思いますが
本人(猫)は外に出たがっていて、ちょっとかわいそうです・・

しかし、カレーライスが好きな猫ってはじめて聞きました!




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