Nicotto Town


つくしのつれづれノート


ツルツル・フサフサ

いろいろ波乱含みだった(選挙妨害のため半プーチン派が全裸で投票所突入するなど…)ロシアの大統領選挙プーチンが当選!!
…まあ政治向きのことに関してとやかく言うつもりはありませんがここで話題にしたいのは

ロシアの最高指導者がハゲとフサフサの交代を繰り返しているということ

この一点に尽きます。自分も歴史好きですが以前放送していた「トリビアの泉」で取り上げられるまでまったく気付きませんでした。これ昔は「ソ連におけるリーダー交替の法則」して有名だったそうです。

とにかくプーチンからさかのぼっていくと

現在のロシア連邦大統領
・プーチン(再選・ハゲ)
・メドベージェフ(フサフサ)
・プーチン(ハゲ)
・エリツィン(フサフサ)


ソ連の共産党書記長
・ゴルバチョフ(ハゲ)
・チェルネンコ(フサフサ)
・アンドロポフ(ハゲ)
・ブレジネフ(フサフサ)
・フルシチョフ(ハゲ)
・スターリン(フサフサ)
・レーニン(ハゲ)

この中でチェルネンコとアンロドポフは在任期間と在任期間中の毛髪量の変遷が中途半端なのですがきわどい線でハゲとフサフサを区別して目をつむっているということ。
さらにスターリンとフルシチョフの間にこの法則を乱すマレンコフというフサフサ頭がいるのですがこの人在任期間が8日間といういわゆる明智光秀の三日天下状態なので省かれるとか・・・(まさかこの法則を乱すという理由で書記長の座を引きずり下ろされたわけじゃないだろうな・・・)


さらにさかのぼりロシア帝国皇帝
・ニコライ二世(フサフサ)

まあこのあたりくらいかな…世襲制の君主となると当然在位期間も長い人いるからそれと同時に毛髪量の変遷も当然あるはずで微妙度が増すのですが個人的には
・アレクサンドル三世(ハゲ)
・アレクサンドル二世(おでこが広いもののハゲではない。一応フサフサ)
も含めたいところ。(これ依然となると写真ではなく肖像絵画になってしまう為ハッキリと確かめようがない…)


いや~この人たちの肖像をズラッと並べると清清しいものを感じます。(笑)ニコライ二世の在位から始まるとすれば約120年・アレクサンドル二世からとなると160年以上となるわけでもはや伝統的なものを感じます。(笑)
できれば次の再プーチン政権後の大統領もこの法則を乱さずフサフサの人が当選し伝統の順守が続くのをを個人的にひそかに願ってます。(笑)
まあ毛髪量で国の行く末が左右さちゃあたまったものではありませんが…




…しかし「トリビアの泉」でズラッと肖像写真並べられたときは大変衝撃を受けたのですがコレ書くに当たって改めて各肖像写真調べたらかなり微妙に思いましたね…書いといていうのもなんですが…



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2012/03/06 13:17
凄いインパクトのあるブログですね(笑)こみ上げる笑いとともに読ませていただきました。年齢とともに笑えないネタになっていくのでしょうが・・・。

その「トリビアの泉」見たかったです~




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