Nicotto Town


つくしのつれづれノート


オニオンマジック

私ミカサはイタリアンのクリームソース系料理が大好きでして、特に・ドリア・グラタンに関してはわざわざ店に行かなくても躯体という気持ちから家で研究しながらお昼ご飯に度々作っています。(他にもピザ・パエリア・各パスタなどい為史研究の興味は尽きません)
もう作り始めてから10年近くになります。最初はホワイトソース作成時に小麦粉がだまになってしまうのでホウレンソウなどの葉物野菜を入れてて対応したり、もっと低カロリーになるよう代替原料を使ってみたり…

そんな中でずっと思い通りにならなかったのが、ホワイトソースの持つ甘みでした。
私ミカサの作るホワイトソースは塩っ気ばかりが目立って物足りなかったのです

店で使っているホワイトソースには生クリームが入っているそうですが、気軽なお昼の為だけにわざわざ生クリームなんか買ってらんない。(自前でケーキを焼かないのでまるでなじみがない。)だからといって市販の缶詰ホワイトソースを使うのは敗北感いっぱいでパラ井戸が許さない。(笑)
自前でホワイトソースを作る身として気軽にこの甘さを再現することは長年の頭痛の種だったわけです。

ところが最近ひょんなことからこの長年の悲願が達成することになりました。
それはホワイトソースの具を炒める際に玉ねぎのみじん切りを投入すること。
玉ねぎの甘さで生クリームとほぼ同等のホワイトソースの甘さを再現することに成功したのです。
お店で出すものに比べたら大分不カッコですが、個人的な主眼は見た目よりも中身の味。
お店で食べ比べたとき、家庭料理として同等の味を出せたと思えると思います。
勝った…と

しかし玉ねぎ…
玉ねぎの豊富な栄養量の認識はもはや当たり前なわけですが、インドカレー・シャリアピンステーキの調理に玉ねぎをよく使っておきながらこんな初歩的な食材を見落としていたとはまだまだ修行が足りん。
反面新しい発見でもあるのですごく楽しいです(^-^)



以下ホワイトソースの作り方と分量。
牛乳…200ml
小麦粉…大さじ2杯
バター…大さじ1杯(自分はオリーブオイルで代替)
塩…1,25g(小さじ1/2スプーンの半分)

これに自分は葉物やきのこ・タンパク系の具(ベーコン・魚介など)を混ぜています。
問題の玉ねぎの量は大体1/4~1/2ぐらい

作り方はまず具と玉ねぎを炒めた後(葉物はあらかじめ熱を通しておく)、バターと小麦粉を入れてしっかりあえて、牛乳と塩を投入してとろみがつくまでに込んで出来上がりです。
お試しあれ…





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