Nicotto Town


つくしのつれづれノート


宇宙戦艦ヤマト2199 第7章観に行きました。


昨日の先行上映公開初日に行ってきました。
通常観客が映画館に詰め掛けそうな封切り日や土日祝日は避けるのが私ミカサのセオリーなのですが、昨日は珍しく雲がかかって気温も下がってた為、鎌倉から「2199」の先行上映をしている横浜みなとみらいまでを自転車で突っ走る格好の口実として突如観に行った次第なんですよね。最近蒸し暑さからくる疲れで閉じこもりがちだったもんで…(自転車のツーリングルートに関してはこの間ブログに書いた「風立ちぬ リヴェンジ」と同じなので省略(笑))

さて、2199第7章はヤマトがガミラスのデスラーとの対決、イスカンダルでコスモリバースシステムを受け取って地球へ帰還するクライマックスの最終章です。
この章を一言で表すならば「愛」ただ一つ
サブタイトルは「そして艦は行く」なんですが「星の鼓動は愛」(新約Zガンダムのサブタイトル)にした方がしっくりくるなあ~…なんて観ながら思いました。
とにかく愛にまつわる人間ドラマが半端なく、上映中周囲からむせび泣く音がすごい聞こえてくるほどでした。自分も同じく感極まって号泣してしまった1人です。
2199の基本ストーリーが初代のリメイクといえども、全ヤマトシリーズのエッセンスが凝縮されているので、たかがリメイクと侮れる代物ではないんですよね。
さすが30年近い悲願のヤマトリメイク。(具体的製作期間は約10年)
自分が観に行った時間が8時前だというのにほぼ満員状態の大盛況。グッズ販売店はヤマトグッズ求める長蛇の行列をなしていました。(相変わらず観客の年齢層は比較的高かったですが…)
さすが渾身のヤマト!!

すでに周囲からは是非続編をとの声が上がっているのですが、ストーリーのロジックがあまりにも洗練され、全ヤマトシリーズのエッセンスが凝縮されている2199の続編は無理なんじゃないかなあとも思います。監督出渕裕も続編を作る意思がなかかったからこそこんなスゴイ作品が出来上がったわけだからなあ…
個人的には2199の時系列中の各サブキャラに焦点を当てたOVAとか観たいですが、もし2199の続編を作るとなると2199も含めた全ヤマトシリーズを超えるものにならないと納得がいかないですね。
あれだけスゴイの見せられちゃうと…


兎にも角にも最初の先行上映開始からの約1年半全部観に行ってホント良かったです。
細かいストーリーについてはテレビ放送版に合わせてここにやってきたいと思います。(こちらはかなりお茶らけるつもりですが(笑))
テレビ放送版2199簡潔まであとひと月ちょっと。
それまで2199を十分堪能していきたいと思います。

アバター
2013/08/25 20:32
さえこ様へ…コメントありがとうございます(^-^)正直昔のヤマトに比べると見て楽しめる層が格段に増えたし、伏線などのヤマトの謎解きロジックがスゴイ巧妙になりましたよね。
ヤマトシリーズでは2199が一番好きです。
アバター
2013/08/25 18:37
ブログ広場から、はじめまして^^

ヤマトのテレビ放送、毎週たのしみにしています。




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