Nicotto Town


つくしのつれづれノート


タワーリング・インフェルノ!!

去年より約1年半「宇宙戦艦ヤマト2199」先行上映を見に通い続けたのが横浜桜木町駅前にあるTOCみなとみらいというデパートの6階にある横浜13ブルグという映画館。
最新の映画館としてすごく広々としているだけでなく、特にややマイナーになりがちなアニメ映画なんかも上映してるため映画の上映ジャンルも幅広く、在住の鎌倉に映画館の無い私ミカサにとっては大変ありがたい存在なのですが、映画館はともかくとしてこのデパートスゴイ苦手なんですよね。

そのわけは安全性!
とにかく6階の映画館に行くまでのエスカレータの位置が一貫してないうえに(階段は当然あるとは思いますが、どこにあるか未だにわからない。)、1,2階フロアの出店ブースが非常に入り組んでいるという迷路状態であり、もし火事のような事故があったら…と思うと、2199を観に行くたびに戦慄していました。(そんな中で一度消防署の安全点検を目の当たりにしたこともあり余計不安…)
各階の窓がふさがれていますから、停電するだけでもあの迷路のようなビル内は大混乱になって死人が出るのではないかと思います。
それが火事ともなれば大惨事は免れないでしょう。


タイトルの「タワーリング・インフェルノ」は超高層ビル火災を題材にしたパニック映画の最高傑作といわれるハリウッド映画からとっています。(「ポセイドン・アドベンチャー」と共に是非見て観たい映画)
ビル火災によって逃げ遅れた人が屋上に非難し、最終的に屋上のタンクを破壊することで一気にビル火災を鎮火し生還するというストーリーなのですが、TOCみなとみらいではあまりに通路が入り組んでいるので映画のようにキチンと生還できるか個人的にスゴイ怪しいです。
ただ東日本大震災の時に電車で被災してパニックになってる中で乗り合わせていた非番の警官の誘導で津波の被害から全員生還した逸話があることも事実なわけで、もしそのような事態に陥った時は日本人としての国民性が試されることになるのだと思います。


個人的には平塚・茅ケ崎・辻堂(ここは最近出来た最新映画館)と横浜よりも近い場所に映画館があるので、できれば横浜13ブルグはスルーしたいのですが、設備は最高だし他ではなかなかお目にかかれない映画(特にアニメ)もやってるということで無視することもできないわけです。
9月中旬に公開される劇場版「中二病でも恋がしたい!」なんかは近場の映画館じゃやらなさそうの印象があるし(大人気の京アニ作品だけどドラえもんやワンピース・コナンのようなアニメ映画に比べたらまだまだマイナー。)13ブルグは避けて通れないかなあ…

いずれにしろ安全対策だけはしっかりとってもらいたいものです。





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