Nicotto Town


つくしのつれづれノート


脱獄コント  2199


宇宙戦艦ヤマト2199です。
断じてドリフのコントではありません(笑)

でも今週21回目の収容所の話の後半はドリフの盆回りが似合いそうな展開だったのでついつい…
決して笑い飛ばせる内容ではないのだけれど、突然隣に座ってるユリーシャに古代ドッキリとか(お姫様ということで世間知らずなのか…おとぼけキャラに磨きがかかってる…あ、でもお陰で百合亜と星名ラブラブだね。よかったよかった。)、囚人に仲間と間違えられる藪とか、明らかにコメディ要員のおバカ収容所所長とかコント要素満載だったので…

後半の収容所の反乱シーンは見ごたえ十分なのですが、旧シリーズからのファンは気付いたでしょうか?
囚人の中に「さらば宇宙戦艦ヤマト」のズォーダー大帝が混じってたことを…
(「さらば」の白色彗星は2199のガトランティスなわけで…)
別人だという意見はあるのですが旧シリーズから2199へ大分キャラデザが変わってるキャラもいるわけで…なんとなく俺たちゃ絶対に続編を作らんぞって言うスタッフ(っていうか監督出渕裕)の主張のようにもみえるような…(7章を見ても続編つぶしにも見えるくらいに全ヤマトシリーズのエッセンスを詰め込んでストーリーが加速してるように見えたから…)
これ先行上映で見てからずっと気になってたんですよね。

結局森雪を助けられず再びガミラスの潜水艦(次元潜航艇というんだそうな…)へ…
雪を助けられなかった古代は「雪~!!」とただ叫ぶしかなかったのだった…
って古代前回とデジャブってない?

そして古代達は衝撃の事実を目の当たりにする
ヤマトの敵ガミラスはなんとイスカンダルのお隣さんだったのだ…!!
ナ、ナンダッテー!?

っていうか初代もそうだったけどガミラスとイスカンダルが実は連星だっていう事実、うまく隠していけばヤマト最大級のビックリロジックになったような気がするんだけど…
それなのに早い段階でネタばれしてるのに最後の方まで気付かないでいるヤマトクルーたちが、明らかにバレバレなのにハヤタ=ウルトラマンの事実に気付かないでいる科学特捜隊メンバー(もしかしてバレバレだけど気を使って気付かないふりしてる?)みたいにマヌケに見えてしまうんですよね。(仕方ないんだけどさ…)

兎にも角にも次回の2199は、
ヤマト版「けいおん!」
砲火後ティータイム!!

ナ、ナンダッテー!?
(またかよ(笑))









さて序盤に展開された前回の戦いの戦没者たちの宇宙葬の場面ははさすがに涙ぐみました。
棺がずらっと並べられた光景が東日本大震災の犠牲者を彷彿させたもので…
その中でひたすら念仏を唱えて供養するヤマト航空隊隊長の加藤三郎はグッときました。
このような軍艦や大舞台には従軍僧侶や従軍牧師が必ずいて戦没者の追悼を行ったりするのですが、加藤三郎はヤマトの従軍僧侶の役割も果たしてるのでしょうか?

わたし気になります!!





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