日に何枚か絵を描くことが多くなりました。
各内容はジャンル問わず様々…アニメ・映画の設定画のようなヤツや（兵隊とか鎧武者を描くときに多い）・気に入ったアニメ・漫画のキャラクターの写し・乗り物（船や飛行機が多い）・写真を元にした肖像画や建物など（主に幕末・明治の古写真が多い）
その時に気分に合わせて気ままに描きまくってるという一貫性のないカンジですが…

先週から数日間は「進撃の巨人」のドット・ピクシス司令の顔を形を覚えるまで描いてピクシスのモデルになった秋山好古陸軍大将の肖像画に挑戦したり、昨日は図書館より借りてきた日露戦争の記録写真を元に大砲などを描いてみました。

絵に関しては物心ついた頃からに暇さえあれば恐竜や動物の絵を描いており、小学校時代は図工で描いた風景画がよく市のコンクールに出品してとか何度かとったことがありました。中学の美術では描きたいものを描かせてもらえない自由度の低い授業なので以前ほど熱中することはなかったのですが、それでも大河ドラマや戦争映画など見た影響で鎧武者や兵隊は今に至るまでは鉛筆やボールペンレベルの落書き程度でしょっちゅう描いてはいます。

そういう意味では今やってることとさほど変わってはないのですが、今の絵は落書きながら顔がしっかり描かれてるところが昔と大きく違ったりします。
かつての人物画はすべてノッぺラボ―でした。
私ミカサは顔を描くのがものすごく苦手なんです。特に目!!
「画竜点睛」なんて言葉がありますが（白目の竜に目玉を描いたら絵から飛び出したということわざ。）、私ミカサの場合目玉を足した瞬間「画竜点睛」とは逆に台無しになってしまうことが多くて怖いんですよね。
そんなわけで最近はデッサン関係の本を借りて絵を描くのに参考にしてます（鉛筆画やマンガキャラなど…）
その過程でそれまで描くことがありえなかった美少女キャラへも少しづつ挑戦してみるわけなんですが、
少年・少女キャラはノッぺラボ―に口や目などのパーツをバランス良く乗せるのが難しく感じます。
個人的にはオッサンの絵を描くのが好きですｗｗｗ
少年・少女の曲線調ではなく、角ばってメリハリがきいて描きやすいんですよね。
今放送中の「宇宙戦艦ヤマト2199」のキャラ絵でヤマト・ガミラスのキャラ絵を選んで描くとすれば、迷わずオッサン率の多いガミラス側を選びますｗｗｗｗ（ドメル幕僚段とかメッチャ好み❤）

まあそんな感じなのですが自分が描く絵の絵柄がスタジオジブリに似ていると昔からよく言われます。
ジブリアニメについては好きなことは好きですが、あくまでも人並み程度。
ジブリヒロインなどのメインキャラにさほど執着はありません。
とはいうもののジブリのもう一つ特徴ともいえるよく動く生き生きした絵柄が、昔から描いている上記の鎧武者や兵隊のアクションポーズを描くうえで非常に参考になるんですよね。あとモブみたいなあの表情も好きｗｗｗ
そんなわけで最近はジブリアートシリーズなどのジブリ水彩画を収めた本などを集めて以前以上に参考にしています。
ほか参考にしてる絵を挙げるなら「マスターキートン」や「ＭＯＮＳＴＥＲ」などで有名な浦澤直樹の漫画ですね。精密なミリタリー関連のクオリティとラフな絵柄がすごく好きなんです。


もう少し日差しが弱くなったらスケッチブックを片手に絵を描きに行きたいなぁ…