気が付いたら自分は迷彩の戦闘服を着た兵隊の姿をしていました。
場所は空母の中であり、どうやらこれから離陸する軍用ヘリコプターに乗りこむということらしいです。
（多分自衛隊のヘリ空母にいるという設定なのだろうが、何分自分の脳みそは兵隊といったらこんなカッコだろうというステレオタイプな認識で陸海空がゴッチャになってるようです。）
しかし私ミカサはどういうわけかヘリコプターに乗り込むのが遅れてしまい、急いで空母の甲板に上がってヘリコプターの入口までたどり着いたものの、
時間切れの為容赦なく目の前でドアをピシャリと閉められてしまいました。
それでもヘリコプターで移動せねばならなかった為（夢なのでなぜかは知りません。そういう命令だったからなのでしょう。）
ヘリコプターのコックピットの窓ガラスに取り付いてそのままヘリと共に飛び立ちましたｗｗｗ


しかし飛び立ってからしばらくして私ミカサに異変が…
前から容赦なく吹きつく冷たい風によって腹が冷えたのかどうかわかりませんが、
急にウンコがしたくてたまらなくなったのです。
（どうも私ミカサが推測するにヘリコプターに乗り遅れたのもこれが原因ではないかと…）
とにかく絶体絶命状態の私ミカサは目の前にいる（ガラス越しだが）パイロットに
「ウンコがしたい」
と訴えたわけです。（手話か読唇術かアイコンタクトかは知りませんが…）
するとパイロットが
（このパイロットがなぜか俳優・永島敏行みたいな顔してるわけで…どうやら永島敏行が出演してた「ガメラ２」や「二百三高地」をはじめとして将兵役のイメージがあるらしい。）
横窓を開けて（車かよｗｗｗ）私ミカサに手渡したのが
なぜかスーパーのビニール袋
（今現在有料になりつつあるアレ）
パイロットは
「フォーメーションＧ４だ!!」
とわけのわからないことを言って、そのビニール袋を使うように命令しました。
それを言われた私ミカサはわけがわからなかったのですが、要するにこういうことらしいです。
スーパーのビニール袋に用を足し、それを地上に投下しろということ。
（なんでＧ４の名前なのか不明。「ガメラ４」ですか!?）
とにかくカオスな展開なのですが腹の状態がもはや一刻の猶予もままならない状態だったので、やむなくパイロットの言うフォーメーションＧ４を実行し（脱糞し）、大の入ったビニール袋を地上に投下しました。とにかく絶体絶命の危機から逃れ一安心…


…と思いきや、今度はどういうわけか敵と戦闘状態となりました。（敵がどっから攻撃してくるのか夢の関心がそこになかった為不明。まさか…大の入ったビニール袋の投下が原因じゃないだろうなｗｗｗ）
私ミカサが取り付くヘリも攻撃されてばかりではなく反撃を始めます。
両脇についてるロケット砲を乱射したわけです。
いわゆるゴジラ映画でおなじみのポンポン砲ってやつですね。
（ヘリコプターはベトナム戦争で使われたＵＨ‐1（「地獄の黙示録」に出てくるヤツ）と映画「ブラックホークダウン）で有名なＵＨ‐60がゴッチャになっている模様。夢だからとことんステレオタイプですｗｗｗ）
コックピットの窓に露出して取り付いている私ミカサは、すぐそばで発射されるロケット砲の凄まじい轟音と衝撃波（っていうか爆風）にさらされて阿鼻叫喚の地獄絵図状態…
（ちょっとでも手の力が抜けたら飛ばされそう…）


やがてヘリコプターは目的地の森の中にあるベースキャンプに到着。ヘリのコックピットにしがみついてた私ミカサの地獄の体験は終わりを告げました。
（格好からして私ミカサはは陸兵装備のエアボーン隊員だったのかもしれません。しかし慌ててヘリにしがみついたせいか小銃やリュックなどの基本装備はすべて忘れた状態でしたｗｗｗ）
悪夢のような体験を切り抜けた私ミカサは
「人間死ぬ気になればなんでもできるもんなんだなあ…」
と呟き、そこで夢から覚めて終わりました。
結局フォーメーションＧ4の後、私ミカサがおろしたズボンを履きなおしたか否か、目が覚めるその瞬間まで半ケツ状態だったか否かは謎のままでしたｗｗｗ






…とこれが私ミカサが今朝見た夢の一部始終です。
タイトルは夏目漱石の「夢十夜」及びそれを元ネタにした黒澤明の映画「夢」にちなんでいますが、
名作二作品に比べたらなんと下品極まりない有様なわけで…ｗｗｗ

兎にも角にも私ミカサは覚えている夢は変な夢が大変多かったりします。
大抵は誰かを殺したとか、自分のなんでもない行動が元で大事故の大惨事になったとかなんですが、
時として今朝見たようなカオスな夢を見ることがあります。
他の例として
・ビートたけしが死んだという設定で、家の居間になぜか棺が安置されており棺の中にビートたけしの遺体と共にホイップクリームが棺いっぱいにぎっしりと詰まっていた…
・宇宙戦艦ヤマトに乗り込むことになり、その他クルーと共に江ノ電にすし詰め状態になりながらヤマトに乗り込む。（途中江ノ電は幽霊電車状態に異次元に入りこんでヤマトの格納庫に到着。しかもその途中立ち寄ったショッピングモールで敵と交戦、敵の首級を何人か討ち取るという超カオスぶり…）
とこんな状態なのです。

今朝見た軍用ヘリの夢は多分自分が以前見たアーノルド・シュワルツネッガー主演の映画「トゥルーライズ」（「ターミネーター」のジェームズ・キャメロン監督作品で家族に内緒でスパイをしてるシュワちゃんが人質にされた家族を助ける為に戦う話。クライマックスで浮遊状態のハリアー戦闘機の上で敵と格闘するシーンがあるんですｗｗｗ）をはじめとする私ミカサがこれまで観てきた戦争映画の影響をモロに受けていると思われます。




兎にも角にもこんなカオスな夢を見ている時は決まって体の調子が悪いんですよね。
ことにここ数日気温が上昇したり空気がよどんだり（あの国からやってくるＰＭ2,5とか…）して体が非常にだるくて動くのがしんどい状態です。
春先や秋の季節の変わり目時は毎度調子がおかしくなります。
そんな状態なのでしばらくブログとかも頭をフル回転して各記事とかは控えようと思います。調べ物は好きなんだけどそれを一つの文章にするのはパズルみたいに結構頭を使うわけで…

ちなみに現在自作小説のジャンルで書いている物語「椿と平太（仮）　宝治合戦余話」のその３は半分が書きあがった状態です。だんだん自力創作に史実が入ってきたので書くのは楽になってきましたが、上記のごとくパズルを組み立てる作業と同じなのでペースをちょっと緩めていきます。

そんな感じの今日この頃です。