今日で三月も最後なので駆け足気味に今季の冬アニメについてサラッと振り返ってみます。
とりあえず見たアニメは以下の如し


・「ガンダムビルドファイターズ」…わたしミカサは正直ガンダムのテレビシリーズは大嫌いなのですが、このアニメは手持ちのガンプラを戦わせるホビーアニメだったこともあり、かつてミニ四駆に熱中したのと同じ感覚でハマりました。自分で作ったり育てたモノを競わせるようなホビーって面白いですよね。大人気の「ポケモン」だって源流は同じなわけだから…
ガンプラ世界大会の他の話もプラスしたのを1年スパンでみたいアニメですね。
ちなみに作中登場するモビルスーツについてはほとんど知りません。私ミカサにとって角が付いてるのがガンダム、ツルッパゲなのがザクという認識しかないわけでｗｗｗ


・「ディーふらぐ!」…学園の不良共がゲーム方式でバトルするっぽいアニメって印象でしかないのですが、わたしミカサはそんなことよりも主人公にベタ惚れする脇役ヒロイン・高尾さんを愛でるだけのアニメって感じでした。いろんなネタを盛り込んでたみたいですが、「ハヤテのごとく」で人気を博したＣＶ伊東静のヒナギクボイス全開の高尾さんにマジメロメロって感じでした。高尾さんの活躍の有無で面白さが乱高下するアニメって感じでしたｗｗｗ


・「中二病でも恋がしたい!戀」…最初の一期の特に後半が凄いディープな恋愛模様を展開しただけに期待も高かったわけですが、終始馴れ合いのままなんとなく期待外れに終わってしまったアニメでした。初めから一話完結ケースの作品で通しとけばまだマシだったのかもしれないけど、やっぱりこの手の恋愛ものは恋愛成就した後に続編ををダラダラ続けるのはアウトなんでしょうね…（今回の範囲の原作2巻も同じ評価。）
ドロドロの三角関係の末に同棲が学校にバレて勇太と六花の関係が引き裂かれるって展開を期待して、12話我慢して見た苦労が徒労に終わってしまったアニメでした。


・「いなり、こんこん、恋いろは。」…当初舞台の伏見稲荷大社の綺麗なアニメ映像に惹き疲れたのですが、作中のお稲荷さんことうか様と主人公・いなりの兄の燈火とのピュア恋を愛でるアニメとして楽しみました。一応キリのいいところで終わってますが、アニメの後の原作でうか様と燈火はさらにいいカンジに展開するので続きが是非とも観たいアニメです。
ちなみに上記の「ディーふらぐ!」同様ヒロインにそっちのけでハマったアニメでしたｗｗｗ


・「鬼灯の冷徹」…地獄を市役所のごとく見立てたうえに古今東西のネタを盛り込んでましたね。ただネタが結構コアなものが多かったので、ハマる年齢設定が高めのアニメって感じがしますね。（「ＷＡＲＫＩＮＧ!」と「サーバント×サービス」の地獄版って印象が強いです。）
ちなみに私ミカサはダイエットの話で展開した映画「八甲田山」ネタに爆笑しましたｗｗｗ
初回の「世界ふしぎ発見」の「この木なんの木気なる木」のパロディＥＤはマジで衝撃的でしたｗｗｗ
最終回が楽しみです（＾－＾）


・「生徒会役員共＊」…基本的に作者・氏家ト全の漫画の下ネタって直接的なエロ描写がないんですけど、アニメ版に関してはスタッフの過剰描写が激しいですねｗｗｗ第二期放送前に展開されたＯＶＡ版は自主規制のリミッター解除で凄い過激だな～と思ったのですが、今回の第二期はそのＯＶＡ版以上に過激で露骨な下ネタが展開されたので本当にビックリしました。
今季は「最近妹のようすがちょっとおかしいんだが」のエロ描写がＢＰＯで問題になって話題になりましたが、直接的描写ではないものの「生徒会役員共＊」の下ネタの方がヤバいような気がするのですが…
まあ、この下ネタギャグがいつも楽しみで見てるアニメなわけですがｗｗｗ
なお、「銀の匙」を喰うかたちで人気になっている「のうりん」とは声優が一部かぶってることもあって、「生徒会役員共＊」のオマケ感覚で見てました。


ほか、「ニセコイ」「ゴールデンタイム」とかはまちまち状態で見てるカンジでした。（「ゴールデンタイム」ラストがそれなりによかったので改めて見返したいです。）



全体的に冬アニメは回によって面白かったりつまらなかったりする落差が激しい不安定な作品が非常に多かったと思います。
上記の中で安定的にハマってたアニメは「生徒会役員共＊」だけでした。
特別面白いアニメが一つあれば続けて見ることはないアニメばっかだった…
っというのが今年の冬アニメ全体に対する私ミカサの感想です。










…で今度は春アニメ!!
ほとんどのアニメについては原作共々知らないものばかりなので、全ては見てからのお楽しみと言った感じなのですが、とりあえず絶対見るつもりでいるアニメは以下のふたつ

「ジョジョの奇妙な冒険　スターダストクルセイダーズ」（3部）
「僕らはみんな河合荘」


「ジョジョの奇妙な冒険　スターダストクルセイダーズ」3部についてはもはや「ジョジョの奇妙な冒険」の代名詞ともいえるシリーズ最大の人気作！空条承太郎なしに「ジョジョ」は語れないってくらい個人的に思い入れは強いわけで…
この間の1部2部のクオリティに引き続き大いに期待しています。個人的にはかつてのＯＶＡ版で展開されたハードでシリアスな展開よりも、シリーズ中もっとも異色なギャグシーンの展開が楽しみです。ポーカーやテレビゲームでジョジョ一行に勝負を挑んでくるダービー兄弟は他を差し置いても是非ともアニメで観たい敵キャラですｗｗｗ


「僕らはみんな河合荘」は昨年美少女達のカオスなギャグアニメとして話題になった「恋愛ラボ」の作者・宮原るりによる下ネタ満載のピュアなラブコメですｗｗｗ（っていうか下ネタの中には上記の「生徒会役員共＊」並みにヤバいのがあるんだけど大丈夫なんだろうかｗｗｗ）
作者宮原るりは絵がめっちゃ綺麗でかわいいのですが、それ以上に笑いのセンス発想が半端ないんですよね。（この人の作品は漫画だけでなくエッセーやサイトの自作漫画・ブログなどあらかた目を通しています。）
「恋愛ラボ」のような中二病じみた美少女中学生のオンリーではなく下は高校生から上はおばあちゃんまでいる、下ネタのリミッター解除のギャグ作品なだけにスゴイ楽しみです。
ちなみに主人公宇佐とメインヒロイン・律との恋愛模様はマジ胸キュンのピュア恋でマジかわいいです。（律のＣＶはまた花澤香菜なんだとか…大人気ですね～　キャラとしては新海誠アニメ「言の葉の庭」のユキノを幼くした感じになるのでしょうか…）



…とりあえず現時点で春アニメについておススメできる作品はこんなカンジです。
後は見てからのお楽しみ。
あけてびっくり玉手箱!!
ってなカンジで楽しめたらと思いますｗｗｗ