Nicotto Town


つくしのつれづれノート


松岡劇場www  反面ちょっと心配なSAOⅡ

春アニメもいよいよ終盤になってきたところですが、わたしミカサが最も面白いと感じた作品が
「マンガ家さんとアシスタントさんと」
「ノーゲーム・ノーライフ」
の二作品です。

前者はパンツを書くことしか頭にない変態漫画家と各アシスタントと編集の美少女たち(という年なのか疑問?なおメインヒロインと思われる主要アシ足須さんの存在感がめっちゃ薄いwww)を交えた10分コメディ。
後者は物事の全てがゲームの勝ち負けできまる異世界に飛ばされた最強のゲームプレイヤー「 」の空白兄弟が、異世界最強のゲームの神・テトに挑戦するために世界制覇に挑む話。

両者とも元々のストーリーが面白いということもあるのでしょうけど、私ミカサがハマる最大の理由が
双方の主人公の声を演じる声優・松岡禎丞演技のたまものだと思ってます。
兎にも角にもシリアスな演技からハイテンションな変態演技のメリハリがすごくて
まるで100面相状態ですwww

この松岡禎丞って声優をを最初に知ったのは一昨年の「ソードアート・オンライン」の主人公キリトからで、ショタボーイのピュアな演技が大変生々しかった印象がありました。
当初は「秒速5センチメートル」のような新海誠監督作品の主人公とかピッタリだなぁ~なんて思ってたわけですが、「さくら荘」あたりからツッコミ演技はハイテンション化。今年の春アニメの上記二作品に至っては他どんな人気アイドル声優(双方とも配役のがすごいらしい…)を投入しようとも問題にならないくらい聞いてて飽きないくらいあまりにも塩ビのバリエーションが豊富なので
松岡劇場と揶揄されています。
(「漫画家さんとアシスタントさんと」に至っては完全にワンマンショーと化していますwww)



そんな上記2作品で抱腹絶倒している一方で心配になってくるのが
7月から放送される松岡主演の「ソードアート・オンラインⅡ」

上記2作品笑いの中毒性が強すぎてピュアなショタボーイが主人公の「SAOⅡ」が色あせてくるかもしれません。
ちなみにSAOⅡの前半の内容「ファントムバレット」編は以下の如し↓
新世代ネットゲーム(VLMMO)のシューティングゲーム・GGOでゲーム中に狙撃されてゲームオーバーになったプレイヤーが現実に死亡する事件が発生。ソードアート・オンラインの生還者・キリトこと桐ケ谷和人は単身GGOにログインし途中になった女性プレイヤー・シノンと共に事件の真相を追う…



…あれ?
今度のSAOⅡもシューティングゲーム…

只今「ノーゲー・ノーライフ」で展開している空白兄妹がけも耳王国相手に対戦してるゲームがまさにシューティングゲームなんだけど…
(ゲームの元ネタは「ギャルガン」という恋愛シューティングらしい)

しかも今回空白兄妹がと戦うプレイヤーのけも耳少女・いづなのCVが「SAOⅡ」のファントムバレット編のヒロイン・シノンのCVの沢城みゆきなわけで…



松岡劇場と呼ばれるハイテンション演技に加え、
まるでファントムバレット編を先取りしたかのような展開・要素でしかも、この間の回のメチャクチャ迫力のあるシューティングゲームの映像展開を見せつけた「ノーゲーム・ノーライフ」に「SAOⅡ」が力負けしそうで心配です。


そもそも「ソードアート・オンライン」の一番のクライマックスってゲーム世界に閉じ込められて現実に命を懸けてゲームクリアを強いられるデスゲームを強いられることになった初回なんですよねwww
あの衝撃的な初回と面白い原作に引きつけられねばアインクラッド編のグダグダした前半の展開にはを我慢して最後まであのアニメを見ることはできなかったと自分は思います。もちろん今度の「SAOⅡ」のファントムバレット編は本編短編をつぎはぎしたアインクラッド編と違ってひとつながりの物語なのでそういうグダグダさは無いと思いますが、映像表現をおろそかにしてしまったら「ノーゲーム・ノーライフ」に敗北してしまうのではないでしょうか?
(っていうか「ノーゲーム・ノーライフ」って松岡劇場以外にも他のアニメからのパロや18禁設定を逆手に取ったギャグ演出など自由すぎますよね。)





兎にも角にも最初の「ソードアート・オンライン」から大きな期待がかかっていた「ソードアート・オンラインⅡ」なわけだから是非とも「漫画家さんとアシスタントさんと」と「ノーゲーム・ノーライフ」に負けない展開を見せてほしいものですねwww





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