謎の怪生物を目撃!!
- カテゴリ:ペット/動物
- 2014/07/12 20:13:50
昨日の夜、トトロを見た後にちょっとした買い物で街の方へ自転車を走らせたのですが、
近道をして山の方の小学校(自分が通ってた学校)まで行ったところ
突然猫くらいの大きさの動物が前を横切ってきたのです。
轢き殺しそうになったので本当にビックリしましたよ!!
動物の反応がスゴイ鈍かったのでマジでヤバいと思いましたが、幸いお互いにイイ感じで回避行動をとれたので、何事もなかったわけですが…
しかし今思い返してみてもちょっと変わった動物だったと思います。
物事に対する反応が明らかに猫のものではなく、体の形も胴長で尻尾が猫より長い感じだったのです。
そして暗くて判然とはしないのですがどことなく黄色ももしくブラウンがかった毛並みをしているよであり、尻尾の先が黒ずんでいる感じでした。
胴長で黄色もしくはブラウンがかった毛並みををしているということで真っ先に思いつく動物がイタチ…
しかし自分が質量ともにイタチを圧倒した大きさでありちょっと考えにくい…
ならイタチのビッグサイズとも言えるテンか…?
っていうかそんな高級毛皮用品がこんな多少緑が生い茂っているだけの鎌倉に生息しているはずものない…
一番可能性があるのは多分これ↓
ハクビシン
分類的にはジャコウネコの仲間であり(お尻から分泌される臭いが香水に利用されたりし、ジャコウネコに食べさせ糞として出たコーヒー豆が最高級コーヒー豆のコピ・ルアクとなるのは有名な話。)、鼻から額に縦一線に白い線模様がある為白鼻芯(ハクビシン)呼ばれている動物です。
実は私ミカサはこのハクビシンを夜道に何度か見かけておりまして、引き殺しそうになった時にまず思いついた野生動物が実はこれだったんですよねwww
とはいえどもこのジャコウネコは畑を荒らす害獣として農家からはめっぽう嫌われており、タイワンリスとアライグマ(アニメ「ラスカル」が原因で野性化した)も合わせた三大害獣なのです。
しかしハクビシンはタイワンリスやアライグマと違って外来生物なのかそうでないのかがはっきりせず簡単に気所できる存在ではないのだそうです。
一応は明治時代に毛皮用に持ち込まれたものが野生化したという説が有力なのですが、それ以前の江戸時代の記録の中にもハクビシンではないかと思われる動物が確認されておりはっきり断定できないのだそうです。
聞くところによると江戸時代の見世物でよく話題になっていたUMA・雷獣の正体がこのハクビシンではないかとも言われているのです。
(大方見世物用に中国からはいってきたのかもしれません。)
兎にも角にもむやみに駆除できる動物ではない為近年鎌倉野菜のブランドで農作物を育てている農家の方にとっては頭の痛い問題のようです。
…兎にも角にも「トトロ」を見た直後だったのでドッキリしましたよ。
ちょうど糸井絵里が作った「トトロ」のキャッチコピーを思い出しました。
このへんな生きものは まだ日本にいるのです。たぶん。
こういうのは国が厳しく規制してるのでなかなか難しいみたいですよ。
さすがにゴジラの様な放射能が原因の巨大化とは思いたくないけど、世界中で艦橋が激変してるんだからそういうことがあってもおかしくないのかもしれませんね。
以前出くわして互いに見つめ合ったまま時間が過ぎていったので、触ろうと手を出したら威嚇して逃げて行ったことがあります。
どんな動物にしろ軽率なマネはダメですね(苦笑)
巨大とは 猫より大きいそうです。
イタチ・狸・ヌートリアならゴロゴロ居ます。
たまにアライグマなんて話も聞きます。
猪とか熊とか危害を加えそうな奴に会わなくて
良かったですね。可愛い動物で危害を加えないなら
見たいです。
都心部だって赤坂離宮や新宿御苑などの巨大なグリーンスポットが沢山あるのだからそこを拠点に蒲萄を食べにやってきても別に不思議ではないんでしょうね(^-^)
尻尾が二つ生えた猫くらい不思議ではないのかもしれませんね(^-^)
カワウソといったら高知県の四万十川ですね。1979年以降確実な目撃情報がない為一昨年公式には絶滅したとなっていますが、未確認な目撃情報が後を絶たないらしいですね。
外来生物として世界中から駆除対象になっているそうですね。
元は軍服の毛皮用に世界中で養殖導入したもの結果世界中で外来生物による被害を受けて駆除に走ってるわけですから、まさに年限の勝手が真似痛みから出た錆って感じですね…
ホント凄まじい適応力!!
それにしてもタヌキとムジナって同一生物ではないんですね…
しかし外来生物といわれているハクビシンを神獣扱いしているところもあるのですね。やはりブログの通り雷獣と同一視されている結果でしょうか?
毎日のように電柱伝いに移動してるのを見るのはタイワンリスとかですね。
いずれにしろ野生動物の適応力には驚かされます(^-^)
我が家に蒲萄の木があって・・実がなる頃ハクビシンが来ます(@@;)
都内なのに野生の生き物が居る不思議^^
本当です!(笑)^^
真鶴道路ではたまに轢かれているのを見ました。
鎌倉あたりならいてもおかしくないな。
日本イタチならすごい発見だけどなあ。
ここらへんにはヌートリアがいるよ~www
一度遭遇してみたい
東京都新宿に30年住んでいましたが、
タヌキやなんだかわからないけど猫ぐらいの大きさのは結構棲息していました
どうも新宿御苑や皇居などの大きな藪のある公園とか空家に住んでいるらしい
埼玉の大宮でも駅近くで、タヌキかムジナらしきものが
ビルからでてきて金網を登るのを目の前で見ました
どこにでも生きられる場所を作る生き物がいますね
何しろ里山では野生の生き物に田畑の作物を4~6割方食べられるのは当たり前と考えており、それが自然の恵みだと認識しているからです。
その代わり、時々山の猪を有り難く戴いていますから、対等な命のやり取りなのですね^^
お金になる作物を食べられるのは確かに困るでしょうが、だからといって駆除してしまえば、そこはもう人間のためだけの土地になってしまい、自然と共存している場所ではなくなってしまうと思います。
自分は見たことないですが、なんでも電線も渡り歩くとか。
野生ならではってことでしょうか。