私ミカサの映画予定
- カテゴリ：映画
- 2016/06/18 10:53:54
最近はそんなに映画見に行くことはないのですが、
（料金高いし、それに見合うだけの映画がなさすぎる為…）
この夏はそれまでとは打って変わって映画館へ足を運ぶことが多くなりそうです。
珍しく見たい映画がいっぱいあるわけで・・・
いかが見る予定の映画↓
・「植物図鑑」…今日観に行きます。有川浩原作の恋愛小説であり、単行本になる前の連載時からハマって読んできた小説だったので思い入れは半端ないです。それゆえに映画で下手に内容をいじらいでほしいのですが…（昨今人気があるという理由で何でもかんでも人気アニメ・マンガを実写映画化して既存のファンの神経を逆なでする邦画の断末魔といえる末期的な状況なのですが、さすがにそこまでいかないと思いたい…）
・新海誠アニメ特集…8月末に最新作「君の名は。」が上映されるのに合わせて東京のトリウッドで自主製作アニメ「彼女と彼女の猫」から前作「言の葉の庭」までの全作品を只今上映中いうことであり、私ミカサは約半日かけてこの上映会を楽しむ予定です。鬱アニメとして有名な新海作品の性質上精神的ショックに気を付けなければいけませんがwwww
・「シン・ゴジラ」…一昨年のハリウッドのギャレゴジのヒットを受け本家でも復活したゴジラ映画。しかも総監督がエヴァの庵野秀明・監督が平成ガメラ三部作の樋口真嗣と現在の日本の特撮映画としては最高のスタッフなため楽しみではあるものの、監督を担当する樋口真嗣が
映画監督としては原作レイプの常習犯なため不安も限りなく大きい。
（特撮監督としてなら現在日本において樋口の右に出る者はいないと思うが、ストーリーをズタズタにしてまで追求する映像至上主義はどうにかならんのか…っていうかTVアニメとは違う単発の実写特撮なのに総監督と監督がいる状況ってどういう状況なんだ…？）
まあゴジラ映画自体がバカでもわかるほどの単純なフォーマットなんでそう簡単にめちゃくちゃにできないのかもしれないけど、
ヒットしたとしてもスタッフがビッグネームなだけにシリーズ化不可能の単発お祭り映画で終わっちゃうんじゃないかなあ…
往年のゴジラファンとして非常に楽しみですがいろいろ複雑な心境です…
・「君の名は。」…上記の新海アニメの最新作です。真知子巻きや先頭から女が消えるという逸話で有名な伝説の「君の名は」ではないのであしからず…
「ほしのこえ」「雲のむこう、約束の場所」「秒速5センチメートル」と引き裂かれていく男女の葛藤が美しい情景描写と音楽でこれでもかというほど場を盛り上げ（盛り下げか？ｗｗ）、見る者を鬱にさせることで有名なアニメ監督ですが、今回は予告編からしてそれまでダウナー系とは真逆のアッパー系な雰囲気なため、前作「言の葉の庭」以上にどんな展開になるかわからないためすごい楽しみにしています。
…とりあえずはこんなところです。かつては「宇宙戦艦ヤマト2199」先行上映のように続きが気になって冒険活劇の様に幾度も映画館へ足を運んだ例外もあるのですが、
この夏は珍しく映画を見る回数が多くなりそうです。
楽しみです。
ステプどうぞ～
『君の名は』は私も見に行きたいと思ってます！
RADWIMPSも大好きなので、見たくてたまりません！！！
おもしろそうで、楽しみですね♪
前作の「言の葉の庭」自体も「秒速～」までとは雰囲気がだいぶ異なっていましたから、「秒速～」ほど不安がる必要もないかと…
ちなみにもう監督直筆のノベライズが売ってましたｗｗｗ
買いましたが映画を楽しみたいのでまだ読んでいませんｗｗｗ
この人の作品は好きだけど どれも消化不良というか気持ちのおさまりがつかないものばっかりだから
こんどのはどんな結末をむかえるのだろうかと不安を感じる。
昨今本当に原作ファンの神経を逆なでにするような勘違い映画が乱立してる中なんですが、少しでもそんなメッキをまとわないきちんとした自然と見たくなる映画がたくさんあることを願ってやまないのですが…
漫画の実写映画化は少女漫画だけにしてほしいです