原付にガソリンメーター追加
- カテゴリ：車・バイク
- 2017/02/24 23:44:13
去年購入した原付にようやく燃料メーターを取り付けました。
原付というものは近場を走るものという印象が強いらしく最初から燃料メーターが付いていない車種が多いようです。
私ミカサの原付ベンリィ50S(通称ベンリ丸)もその例に漏れず燃料タンクがないため、これまでガス欠で道路のど真ん中でエンスト→予備タンクのガソリンでガソリンスタンドで給油をずっと繰り返してきました。
まあ近場を走る上ならそれでいいのでしょうが、私ミカサとしては元々現状自転車乗りとして踏破できない山岳地帯の攻略(もしくは大荷物を積んでの走行。原付は30キロが限度)を目的として購入した経緯があるため、これでは無用の長物に過ぎないんですよね。(現状自転車行動範囲を金(ガソリン)を湯水のごとく使って楽して走るオモチャだと思っています。)
そのまま山岳地帯を燃料メーターなしの原付で走ったら
ガス欠で山奥で遭難する可能性が高いわけで危なくてしょうがない…
(というの私ミカサはこれまで自転車旅行で難所でのパンクやその日のうちに峠を越えられずに凍えながら野宿というのを何度も経験しましたからね。)
そんなわけでこのたび燃料メーターを購入しました。
どんなものかというと燃料タンクの蓋がメーターになっているもので、現在ホンダで販売されている原付ミニバイク・エイプのパーツを流用しました。
エイプの燃料タンクはベンリィのものを流用してるものなので互換性はばっちりなんですよね。
そんなわけで燃料残量が可視化され
ガス欠で山奥で遭難の可能性はだいぶ低くなりました。
これでずっと机上の計画に過ぎなかった原付旅行がいよいよ実行に移せます。
その名も
南信州原付遠征！
これは10年前に関東甲信の自転車旅行で未踏破だった南信州の100名城の高遠城と長野・愛知の県境にある長篠城(信長の長篠の合戦で有名なあの長篠)を補完するものなのですが、かつて踏破した信州北半分以上に険しい印象だったため自転車での踏破をあきらめていた地域なのです。
現状考えているルートとしては
1日目 夜明け前に鎌倉を発して相模湖付近の甲州街道を経て甲府に到達。そこから間髪入れずに佐久甲州街道を北上して長野県小海町に到達(新海誠監督の故郷であり「君の名は。」「星を追う子ども」のロケ地。さらに近くにある海ノ口城は武田信玄が初陣で攻め落とした城。)
小海町から麦草峠を経て諏訪に到着。(諏訪も「君の名は。」のロケ地の一つである。)
2日目 諏訪を南下して今回の旅の主要目的である高遠城と長篠城を攻略し、さらに南下して静岡県浜松に到達
３日目 浜松を東進して掛川・駿府・駿府と続き箱根を越えて鎌倉に帰還
以上の2泊3日のツーリング旅行をGWに実行できればと思っています。
まあ、現状の計画だとかなり無理があるのでどこかしら調整するでしょうけど、とりあえずその準備段階として鎌倉から海を越えて千葉館山ツーリング・鎌倉～箱根ツーリングを信州攻略までにやっておこうと思います。
とりあえず前者の千葉館山ツーリングをあさって実行するつもりです。
まあこれについては今まで自転車ツーリングで散々繰り返してきたんですけどね…(去年は3往復しました。)
トリッカーは燃料警告灯があるが、点灯するのが早すぎるので距離で入れています。
ＳＲ１２５Ｂはトリップメーターもないので、走行距離の百の位が奇数になったときに入れています。
（２００ｋｍごと）
私ミカサは自転車については一から組み立てられますが、さすがにバイクは無理です。とはいえ少しづつ勉強してメンテナンス程度にいじれるように花入たいと思います。
ツーリング旅行については去年の群馬への2泊3日の自転車旅行を参考にしつつ練習を重ねて実行しようと思います(^_^)
ツーリング計画、楽しそうですね☆
しっかり計画を練って下さいね～っ♪