VR 日本海海戦
- カテゴリ:レジャー/旅行
- 2017/05/29 22:29:19
先週土曜5/27の日本海海戦の記念日に私ミカサは横須賀の戦艦三笠に訪れました。
戦艦三笠は言わずと知れた日露戦争における連合艦隊旗艦であり、「進撃の巨人」のヒロインのミカサ・アッカーマンの名前の由来になったことで知られています。
明治維新~日露戦争までを舞台にした小説「坂の上の雲」の大ファンである私ミカサの「みかさ」というハンドルネームもこの戦艦三笠に由来しているものであり(ちなみに「みかさ」以前に名乗っていたハンドルネーム「つくし」も明治前期の巡洋艦筑紫に由来するものであり、「坂の上の雲」では三笠と共に主人公秋山真之乗艦の軍艦として作中登場します。)、
毎年正月には鎌倉から自転車に乗って戦艦三笠艦内の神棚である三笠神社への初詣を欠かさないわけなんですが、
正月以外の三笠訪問はめったになかったことなのでホントに珍しいことなんですよね。
今回その慣習を破ってまでしてミカサに行きたかった最大の理由が今春新たに艦内展示に設けられた設備である
VR日本海海戦
昨今話題になっているバーチャルゲームのシステムを使って三笠艦橋から日本海海戦の様子を体感するものであり、
昨今国会の森友問題において世間から顰蹙を買った民進党のVR蓮舫とはわけが違います。
短時間の映像内容なので日本海海戦冒頭のいわゆる東郷ターンと呼ばれる連合艦隊一斉回頭から砲撃場面が中心でしたが、
艦橋上から三笠の主砲・副砲の砲撃を様子を眺めるのは本当に迫力満点でした。
当然艦橋上なので視界からは連合艦隊司令長官・東郷平八郎や作戦参謀・秋山真之の姿も拝むことができ、「坂の上の雲」の大ファンである私ミカサとしては大満足な内容でした(^_^)
…ただ残念なことがただ一つ
私ミカサは超ド近眼な為、メガネ抜きでゴーグル上のバーチャル映像がぼやけてしまったわけで…(T_T)
あれをもっと堪能するにはコンタクトしかないかなあ…
なおVR日本海海戦の他戦艦三笠内は実際に三笠を操艦して砲撃するゲームやCGで再現された戦艦三笠の艦内を探検する映像などのデジタル展示が新たに追加され、ますます面白いものになっていると感じます。
とくにCGで再現された三笠艦内の映像展示は現存する三笠が特に内部が当時の原形をとどめていないハリボテ状態な為、戦艦三笠がどんな軍艦だったのか非常にわかりやすく勉強になりました。
また来年の正月に行って今度はじっくり堪能したいところです(^_^)
「吉野」は良さげですが、吉野山の方向で他の方とハンドルネームかぶりそうですね。
すいません。
これ以上ハンドルネームを変えるつもりはありませんが、もし変えるとするならば真之が士官候補生時代に乗艦した蒸気帆船である巡洋艦「比叡」(WWⅡの有名な戦艦比叡のご先代様)や真之がイギリスに出張して回航してきた日清戦争最強艦である防護巡洋艦「吉野」のいずれかになる可能性が高いと思います。
「つくし」もだったのですか。。。。出世魚のような。。。
とすると、次のハンドルは「長門」とか
スキーのゴーグルみたいに、
眼鏡の上からかけられるモノがあれば・・・。