Nicotto Town


つくしのつれづれノート


北陸遠征から帰ってきました


先週北陸へ行ってきました。
この旅行は例にもれずいつもの100名城遠征旅行の一環であり、私ミカサの100名城スタンプラリー初の北陸進出になります。
とりあえずお城巡りについては別に記事にするので旅の全容とそれ以外のことについて…

旅の概要は前回も記しましたが以下の如し
行程は以下の如し
4/7東京から夜行バスで福井へ出発

4/8福井→一乗谷→福井に戻ってバスで丸岡→金沢で一泊

4/9午前中金沢散策→昼は七尾→バスで午後高岡ときて深夜夜行バスで東京へ

4/10早朝東京に到着し鎌倉へ帰還

上記の通り100名城スタンプラリーの北陸の対象城郭の制覇がメインなわけですが、私ミカサが旅行中の北陸は満開の桜真っ盛りであり、どこのお城も桜祭りの真っただ中という有様で、
実質北陸桜巡りの旅という感じでした。


事実今回攻略した丸岡城と高岡城、100名城攻略の合間を縫って散策した福井の足羽川桜並木と金沢の兼六園(金沢城隣)は日本の桜名所100選に数えられており、今回の旅行でそのうちの4か所を巡るという、桜巡りという観点では超豪華仕様となりました。
日本桜名所100選については旅行から帰ってから初めて知りました
まあぶっちゃけ日本の城郭はどこも桜が大量に植えられた桜名所でありある意味当然の帰結なわけですけどね。
ちなみに今回の旅行で特に綺麗だった桜は金沢城石川門の桜(隣の兼六園ではなく)と高岡城の水堀の外から眺めた本丸にズラッと敷き詰められた桜群の二つですね。
これは本当に絶品だった…
正直言ってこの二つは大枚をはたいても見る価値があるなと思いました。



その他巡った観光スポットが以下の如し
足羽桜並木(福井県福井市)…日本桜名所100選。福井城続100名城スタンプのある福井県庁の開庁まで適当に散策してたらあった。土手に桜が600並んでて壮大。っていうか川越の誉桜に続き桜のアーチ最高。

丹羽長秀の墓(福井県福井市)…足羽桜並木のすぐ近くになんかあった。丹羽氏って二本松10万石に零落した印象があったんだが(それでも盛り返した方で一時は無一文だったわけで)、織田四天王の丹羽長秀自身は北庄城123万石の大大名として生涯を全うしたんだな…(どうも丹羽長秀って本能寺の変や清須会議以降影が薄い…)

兼六園(石川県金沢市)…金沢の観光地と言ったら金沢城と兼六園がツートップという思い込んでるため、100名城の金沢城の隣なので是が非でもって感じで行きました。先週行った際は桜真っ盛りでライトアップもされ夜間まで無料開放してた。
加賀100万石前田家の大名庭園として有名なのだが、庭園の良さがわからん私ミカサにはなんとも…正直兼六園の桜よりも兼六園正面の金沢城石川門(重要文化財)の桜の方が圧倒的だった…

長町武家屋敷跡(石川県金沢市)…金沢城西にある武家屋敷通り。江戸時代からの武家屋敷はほぼ皆無で門構え中心の通りだが見ごたえ抜群で金沢城・兼六園に次ぐ金沢の観光スポットになってる。今回は金沢城から宿の健康ランドに行く途中通った。

石川県立歴史博物館(石川県金沢市)…兼六園傍にある旧制第四高校の校舎を流用した博物館で加賀藩の付家老・本多政重(本多正純の弟で直江兼続の養子)の一族の博物館も併設。
そんな展示内容はともかくこの博物館の体験コーナーに甲冑着付けコーナーがあったため二日目の金沢散策はここがメインとなった。地下足袋と草鞋を持って甲冑着付けやってきたのだが不完全燃焼なところが多いため今度はもっとちゃんと時間を作って金沢へ行って甲冑着付けしたい。(小学生まではマッキンキンの前田利家甲冑レプリカを着ることができます。)

高岡・藤子不二雄関連スポット…富山県高岡市は藤子不二雄の故郷であり(Fは名実ともに高岡出身、Aは小学生のころ名古屋から転校)、藤子不二雄Aの「まんが道」でも描かれた青春時代の藤子不二雄縁のスポットが盛りだくさん。
自分が行ったのは高岡城・高岡大仏・藤子F不二雄ふるさとミュージアムなど。
大学時代にNHKのドラマ版(銀河テレビ小説)を見て以来「まんが道」の大ファンであるため感激だったわけで…
とはいえ藤子F不二雄ふるさとミュージアムはFメインなのでしょうがないが高岡時代を描いたAのまんが道と切っても切り離せない為意図的に除外されたのはかなり残念だった。(肉筆原稿や観光作品異常に貴重な肉筆同人誌の展示は貴重だった)


今回の旅行はマジで歩いた…
総距離大体50キロほど歩いてます。金沢だけでも20キロ近く歩いてます。
運動靴を使ってるので1月の関ヶ原ルートのように足の裏がズタズタにはなりませんでしたが、内ももやふくらはぎがパンパンになりましたね…
夏場も東北旅行(新潟・山形・秋田・青森・岩手)で相当歩くことが予想されるため今回の旅の経験をベースにきちんとしたアウトドアシューズや靴擦れしにくい厚手の靴下・疲れにくい体作りなど足回りの強化をしていきたいと思います。
ちなみに今回旅費にかかった金額は約2万ちょっと。
金額的には申し分ないですが、もうちょっと効果的な使い方をして効率的にできたらいいなと思います。(食事の金額や待ち時間の潰し方でファミレスやネットカフェの使い方をもっとうまく使えたらというような感じで…)



ちなみに今旅行最大の大事件は
金沢城で人生初ウォシュレットを体験しました‼


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2019/04/22 23:01
ゆりか様へ…丹羽長秀の墓は福井城の続100名城スタンプがある本丸内の福井県庁開庁までの時間に北庄城址・由利公正像・坂本龍馬の歌碑・桜名所100選の足羽川桜並木などを福井駅で手に入れた観光マップで回ってる過程で見つけたものなんですよね。(マップにも書いてましたし…)
福井は丹羽長秀ほか柴田勝家や市と浅井三姉妹に結城秀康などの戦国時代のゆかりが深い場所ですが一方で他にも近辺には安政の大獄で処刑された志士・橋本佐内(墓が丹羽長秀墓所同様足羽川桜並木の近くにある)や幕末の四賢公である越前藩主松平春嶽や思想家・横井小楠(この人鎌倉の執権北条氏の末裔らしい)に坂本龍馬など幕末の重要人物の史跡が非常に豊富で歴史の表舞台に出て狂う重要な土地だったのを改めて思い知らされます。
他にも現皇室と直接血が繋がってることが確実な最古の天皇である6世紀の古代天皇・継体天皇(唯一中に入れる大阪の天皇陵墓・今城塚古墳の被葬者として有名)の出身地という事で縁の史跡があるみたいですね。



実は今回の東北遠征に限らず1月の関ヶ原ルート遠征や昨年6月の南東北遠征でもそれぞれ30キロ・50キロの総距離を歩いて足の裏をズタズタにしてるんですよね…
今回は仕事で使ってる激安運動靴を使って足の裏はズタズタにはなりませんでしたが、次の夏場の新潟東北100名城完全攻略までにちゃんとしたトレッキングシューズや厚手の靴下など足回りの強化をしないとまずなと思ってます。
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2019/04/22 21:54
とり合絵図様へ…NHKのお昼にやってるプレマップっ番組だと思うのですが、そこで「真田丸」の紹介コーナーで滝川一益最後の登場回という事で段田さんにインタビューしたところ「大河で三度滝川一益をやりたい」といったわけでwwwちなみにその際にはやたら「秀吉」段田一益が映像と共にやたら引き合いに出されてましたwww
実際にニコニコ動画などの動画サイトで「真田丸」の本能寺の変で逃げかえる段田一益と「秀吉」の清須会議で真っ白になった段田一益の場面をつないだ動画があって大爆笑しました。(大河ファンである「真田丸の」の三谷幸喜はそれを目論んで意図的に段田一益を動かしてるようにも思いますがwww)
こういう役回りって役者冥利に尽きますよねwww

ただ段田さんの代表作として個人的に印象深いのは大河よりもNHKBSでやってた「迷宮美術館」ですね。あれは公式本をそろえるほど大好きでした(^_^)(後は内野聖陽とダブル主演だった藤沢周平原作のNHK時代劇「秘太刀馬の骨」とか…)
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2019/04/22 21:37
こんばんは、みかささん。

桜とお城の組み合わせは素敵ですよね~^^
私はその中では、おそらく一般的には一番不人気であろう『丹羽長秀の墓』に行ってみたいですね!

丹羽長秀は、秀吉の織田家乗っ取り?に大きく貢献しましたから、長秀が生きている間は一応遠慮したのかな~??
息子の代になったら、あっという間に減封されちゃいましたね^^;

総距離50キロですか?すごいですね。
フルマラソンより長い道のり!
秀吉の中国大返しにも、ついていけそうです(*^^*)
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2019/04/22 19:06
>滝川一益は段田安則のイメージがめっちゃ強いですw
憶えてます。私も激しくそう思います。
確か「地獄を見た」的な台詞があったような。

>段田さんは三度大河で一益をやりたいとインタビューで行ってましたwwww
え~~、マジですかw。
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2019/04/21 18:34
とり合絵図様へ…そういえば前田慶次郎は滝川氏出身の母親の連れ後でしたね。実際に滝川一益の血縁者みたいですし…「利家とまつ」で及川光博がやってのが印象に残ってます。

滝川一益は段田安則のイメージがめっちゃ強いですw
あの人「真田丸」(16)だけでなく「秀吉」(96)でも滝川一益やってましたしwww
「真田丸」の本能寺の変で真田に翻弄される一益が「秀吉」の清須会議で髪の毛真っ白になって表れる展開が繋がって腹筋崩壊ものでしたww(不謹慎ですが)
「秀吉」のこともあってか「真田丸」で一益を演じ終えた段田さんは三度大河で一益をやりたいとインタビューで行ってましたwwww
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2019/04/21 17:50
前田慶次は滝川家筋のからの人でしたし、
滝川一益その人は真田家と因縁浅からぬ接点。

滝川家は戦国を俯瞰出来る血筋かもですね。でも複雑ですね。
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2019/04/20 23:26
とり合絵図様へ…丹羽長秀は本能寺の変から山崎の合戦に至るまで四国へと渡海準備の将兵を混乱で掌握できずに右往左往してるなど(明智光秀から一番近いのに…)秀吉や柴田勝家に比べて優柔不断な印象がありますね。(とはいえあの混乱で何とかできなくてもしょうがないというか何とかできる方が異常なほど将器があるってことなんでしょうが…滝川一益は関東で袋叩きにあってましたし…)だからこそ人たらしの秀吉に取り込まれやすく本人は大大名のまま障害を全うできたのだと思いますが…

少なくとも現状徒歩に関しては休息で治る程度の疲労や痛みで済んでますが、自転車では小まめな休息や距離を制限しない(100キロ程度)と膝を痛めるような有様になっており慢性化してる感じになってます。昔に比べて段々無理ができない体になってきてるのを実感します。
ウォシュレットもその上では体の小まめなメンテナンスの上で効果大ですね。群れた尻のままだと尻毛がこすれて痛みで長距離歩くのがしんどくなりますから…家にもウォシュレットはありますがこれまで尻に水をぶっかけられるのが嫌でずっと敬遠してたんですよねwww
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2019/04/20 16:57
柴田勝家は人となりが良く分かる感じの人物ですが(後世の脚色かもしれませんが)
丹羽長秀はよくわからんところがありますよね。

追伸1)体の強度は人に拠ると思いますけど。
無理して歩くと、軟骨とか関節痛める可能性ありそうです。
痛めるとなかなか治らないっす。(私の話で恐縮ですが)

追伸2)初ウォシュレットおめでとうございます。




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